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- NHK・東京
- これでわかった!世界のいま ▽急転!米朝首脳会談へ ▽世界の防災現状は?
- 2018年03月11日(日)
- 18:05:00 - 18:42:00
- 史上初となる米朝首脳会談が5月までに行われることに。非核化に向けたキム委員長の本気度は?▽東日本大震災から11日で7年。世界各国で防災対策はどこまで進んだのか?
18:19:21▶
この番組のまとめ
俳優の藤本隆宏さん、米朝首脳会談はキム・ジョンウン委員長の側が呼びかけてトランプ大統領がこれに応じる形で行われることになりました。 キム委員長の意向をトランプ大統領に伝えた韓国の特使によりますとキム委員長は非核化に尽くすと述べてこれ以上の核実験や弾道ミサイルくらいの変わり方ですよね。 この中でキム委員長、核弾頭と弾道ミサイルを量産して核大国アメリカへの抑止力として四半世紀にわたって核・ミサイル開発を続けてきました。
北朝鮮側としてはピョンヤンで開くことで国内向けにはアメリカの指導者が頭を下げに来たと宣伝できる形にしたいでしょうしキム委員長自身がワシントンへ乗り込むのはもしかしたら負担が大きいかもしれません。 日本政府が最優先課題と位置づけている拉致問題を巡って北朝鮮側が先の日朝合意に基づいて特別調査委員会による調査を再開する用意があるなどとして日朝関係も動かすことで制裁圧力を弱めようと仕掛けてくることも考えられます。
このように巨大地震で発生した津波が太平洋を越えて遠い所にも被害を出すということがあります。 ですから太平洋のエリアには世界でも進んだ津波監視網が置かれています。 南太平洋にあるフィジーはたびたびサイクロンの直撃を受け津波の危険にもさらされています。 島の人たちは過去の巨大地震や津波の映像を見て迅速な避難の重要性を学びます。 近年の災害では被災後の避難生活の疲労などから体調を崩して亡くなるいわゆる災害関連死というのが課題としてクローズアップされています。