ニュース

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

森友学園への国有地売却を巡って財務省は参議院予算委員会の理事懇談会で、去年2月以降、14件の決裁文書に書き換えがあったなどとする調査結果を報告し謝罪しました。 参議院予算委員会の理事懇談会で財務省はこの問題が国会で取り上げられた去年2月以降、14件の決裁文書が書き換えられ近畿財務局と森友学園の事前の価格交渉をうかがわせる記述や、森友学園側が安倍総理大臣夫人の昭恵氏に言及した部分などが削除されたなどと報告しました。

2月下旬、佐川との答弁の間に決裁文書とのそごがあった、間違いがあったという誤解を招くというようなことで佐川の答弁で、慌てて書き換えたというのが事実です。 佐川さんの答弁に合わせた形で書き換えが行われたという認識で佐川の国会答弁というものに結果を踏まえる必要がありましたので、国会での答弁というもので誤解を受けることがないように書き換えが行われた。

いずれにしても、書き換えは理財局の当時の一部の職員によって行われたので最終責任者は、理財局の局長である佐川ということになるんだと思います。 いうことにつきまして麻生副総理は、理財局からの指示で書き換えが行われたと。 先ほど麻生副総理が明らかにしましたが、どのような指示があったのかです幹部職員の処分なども検討していくことになると思いますが、前代未聞の事態を引き起こした責任の所在、麻生副総理兼財務大臣も含めてその責任の所在をどう明確にしていくつもりなのかが問われることになると思います。