ひるブラ「唯一無二の美!“革新”続ける薩摩切子~鹿児島市〜」

戻る
【スポンサーリンク】
12:40:41▶

この番組のまとめ

鹿児島といえばこの雄大な桜島。 宮崎さん西郷隆盛でごわす!うわ~!いや 照英でごわすよ。 摩切子は あの時代に作られたもう 大発明ですよね。 ただ 宮崎さんなぜお高いかといいますと今日 見て頂ければ その理由がきっと 分かって頂ける事間違いないと思います。 まさに この美しさもそうですしさあ そして この仙巌園は鹿児島のシンボル今日は来ています。 摩切子の特徴は 何と言ってもガラスを2色合わせて作るのが何と言っても難しい。 何か 時代が タイムスリップしたかのように…。 目を見てタイミングを合わせてます。

今 これは 皆さん先ほど出来た器の カットしている作業に入っています。 これが いわゆる ガラスをカットする刃になります。 これ 下絵とか何か線は引いてあるの?これが刃になっていてカットしていくんですけどその摩切子の特徴は何と言っても色ガラスが厚い事なんですね。 で その濃淡は深く削れば 後ろの透明の部分が見えてきますし浅く削れば 色の部分だけなので色の その濃い淡いを見せていくんですよ。

最後に表面を全て優しい布で磨いてこの摩切子ならではの輝きを見せていきます。 実際にこの摩切子の扉を開けた4年目の方にお話聞きたいと思います。 ごめんなさいねちょっと待って… 田尻さん実際に今 作業されてますけど先輩たちから つないできて今 4年目でやられてますがこの仕事 どうですか?先輩たちが時間をかけて作ってきたものを最後 自分が磨いて仕上げるのでとてもプレッシャーがあります。 まさに今 田尻さんが行った磨きを完成して摩切子として日の目を浴びるのは3個だけ。

いち早く 西洋文化のおもてなしをしていた取り入れていたという事もありましてこういったお皿を使って幕末 明治と例えば時のロシア皇太子 ニコライ2世など世界各国の王族 VIPを迎えた部屋です。 ここからは 摩切子工場の営業課課長の有馬さんにそうですね。 摩切子のグラデーションの出し方そのテクニックを生かして2色の変化を表現しています。 実は 幕末の頃 摩切子の工場が一度焼失してしまったんですね。