久保田これまでの日本選手が獲得したメダルは金が1つ銀が3つ、銅が3つ。 日本選手団として非常に明るい感じで進んでいるんじゃないでしょうか。 久保田それでは、ここまでの日本選手の活躍を振り返ります。 実況村岡桃佳見事な銅メダル。 実況日本の村岡桃佳金メダルに向けて大回転の2回目スタート。 日本の村岡フィニッシュラインに近づく。 日本の村岡フィニッシュラインが近づいてきた。
久保田村岡選手21歳での金メダルは日本のパラリンピック選手として最年少となります。 村岡選手と本堂選手が出場しますが持ち味の攻めの滑りをまた見せてほしいですね。 特に片足で滑る選手には負荷がかかっていましたのでこれからの2日間でしっかりとコンディションを作り直して最後のレースに臨めるようになったと思います。 1960年代にスウェーデンで障害を負ったアイスホッケー選手によって考案された。 パック以外はアイスホッケーと違う道具を使う。
日本は、グループBアメリカ、韓国チェコと同じグループですでに3試合戦いました。 パラアイスホッケー日本の初戦です。 日本の初戦地元・韓国との一戦は1対4。 実況日本対アメリカ。 予選リーググループB日本は3試合戦って3連敗ということになりました。 久保田残念ながら日本は1次リーグ、3戦全敗という結果だったんですが韓国戦で現地の様子も取材されたそうですね。 久保田日本はまだまだ試合が続いていきます。 このあと日本は5位から8位を決める順位決定戦に進みます。
解説得点力という部分ではグループA最下位4位のスウェーデンと対戦することになっています。 この日本とノルウェーは今年1月に長野県で行われた国際大会で対戦しています。 加藤さんはどの選手に今日は期待されますか?解説今日はキャプテンの須藤悟選手。 実況日本、フォワード7番の堀江、55番の高橋96番の熊谷このフォワードのライン。 ノルウェーは12番のボェグレを中心とした非常に長い時間プレーをしていましたがその辺りの疲れはどうでしょうか?解説疲れは正直ないとは言いがたいんですけど。
解説そういう意味では吉川選手、安中選手は経験も豊富ですから。 パラアイスホッケーは1分半前後で選手が次々と交代していきます。 実況昨日も得点を失ったあとフォワードの選手が前にいってディフェンスの選手が後ろに残って距離が開いていました。 解説その間に相手チームの選手からパスカットされ今度は逆襲というリスクもありますからね。 解説吉川選手、安中選手こうしたパラリンピックの大舞台を何度も経験してますからね。 そういう中で背番号70番の児玉選手は代表経験少ないんですが最近伸び盛りなので。
日本はこの間に選手交代があってフォワードのラインが入っています。 解説立ち上がりはディフェンス、フォワードの間が開いていたんですが。 実況パラアイスホッケーは1分半前後で選手が交代しますがやはり、第1セットが今日も比較的長い時間実況49歳2回目のパラリンピック。 解説今年の誕生日はピョンチャンで迎えた中村選手ですからね。 いったんパックがアタッキングゾーンから出ましたので日本の選手もアタッキングゾーンから出ます。
解説今も、起点になったのはペーダセン選手でしたが今でこそ、交代していきますけど実況加藤さん、両チームとも主に2セットで回していますがセット同士の力関係はどうご覧になってますか?解説力関係は、本来であれば互角といいたいですが日本の第1セット。 久保田パラアイスホッケーの日本対ノルウェー第1ピリオドのもようをご覧いただきました。 実況パラアイスホッケー順位決定予備戦日本対ノルウェーの試合です。
解説ノルウェーのほうがあえていじってきたということは第1ピリオドを見てチームのほうでは何か、かみ合ってない。 実況力のあるノルウェーの第1セットが日本の第2セットとかみ合う形になります。 白が日本、赤がノルウェーです。 日本とノルウェーの順位決定予備戦です。 第2ピリオドになってセットの当たり方が変わったノルウェー。 日本の勢いをくじくノルウェーの3点目。 解説塩谷選手は、なかなか出番が少ないんですけれども次の日本代表のリーダー候補ですから。
解説2つ目のセットで1つ目を抑えれば逆に今度は日本の1つ目が2つ目を相手にノルウェーから点を取るというチャンスが生まれてくると思います。 実況加藤さんからお話がありましたが日本のパラアイスホッケーが始まったのがちょうど1993年で長野大会の前。 日本にパラアイスホッケーを伝えたのが講師を呼んだんですがその講師の方がノルウェーから来て。 実況ただノルウェーも98年、長野大会で金メダルをとりましたがそれ以降はアメリカ、カナダの台頭の前に今は苦しい状況です。
残り1分切ってアタッキングゾーンでの解説高橋選手のフェースオフアベレージが今日は高いのでチャンスを作ってますね。 実況手前に96番の熊谷今も高橋選手がフェースオフとってシュートチャンスを作りましたね。 実況日本のアタッキングゾーンでのフェースオフからは比較的チャンスが生まれる可能性はありそうですね。
実況ノルウェーの選手が1人スティックを落としています。 実況選手が持つスティックブレードの部分でパックを打ってその反対側に金属部分のピックがついていてそれで氷をかくようにして選手たちは進んでいきます。 一時は、パラアイスホッケーがなくなるのではないかというそういう危機感を抱いた選手も多い中で36歳と決して一般的に見れば若くはないんですがただ、初めての望月選手が出てくることで次には期待できますよね。 解説望月選手もチャンスだと思ってこのあとの時間、無失点で終えてほしいです。
平均年齢としては高いですがその年齢を補うためにピョンチャンパラリンピックに向けては体力を強化してきました。 解説上原選手シュートを打ちましたが最初、アタッキングゾーンに入るところでノルウェーの選手がじわじわとサイドに追い込んだんですよね。 解説先ほど少し紹介しましたがノルウェーチームも決して選手層が厚くはないのでペーダセン選手が国際大会などで1つのピリオド15分かける3で45分間フル出場試合も珍しくなかったですから。
実況失点の場面6点目なんですがこれでノルウェーの勝利というのがほぼ、決定付けられる得点になりました。 実況強い日本を見せたいという思いでこのノルウェー戦に臨んでいる中北監督。 解説中北監督もチームを率いてノルウェーとも何度も顔を合わせていますから。
川端さん、最後、絶対勝って帰りたいという高橋選手のインタビューもありましたが選手の皆さん本当に練習状況も過酷な中で鍛錬を重ねていますね。 久保田主将の須藤悟選手は北海道の中標津から苫小牧まで片道7時間くらいかけて練習に行ってしかも練習の開始時間も午前2時とか。 このバンクドスラロームどんな競技かといいますと日本からは小栗大地選手山本篤選手、成田緑夢選手が出場します。