セキュリティー技術が急激に進化。 群衆から瞬時にたった１人を見つけ出す顔認証技術。 で、ある民間の調査会社によりますと、ホームセキュリティーの契約件数なんですが、急増していて、この５年で５５万件増えていると見られるそうです。 顧客の急増、そしてさっきありましたように、２年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックの警備に備えるために、今、セキュリティーの技術は急速に進化しているんだそうです。 日夜、テロの脅威と向き合うこの現場では今、最新のセキュリティー機器が次々と導入されています。
今、成田空港のようなセキュリティーが求められる所では、一部導入されているんですけれども、まだまだ街なかでは、こういった顔認証システムを使ったものというのは、導入が進んでいないという状況です。 顔認証技術での防犯のイチからなんですが、ホームセキュリティー、家の場面です。
今、行動で判断するってご覧いただいたんですけれども、感情で不審者かどうか判別できるというカメラが登場していまして、スタジオに用意していただきました。 まさしく石田さんが映ってますが、これ、どういう仕組みなんですか？こちらは、人間の目に見えない僅かな振動をカメラで捉えまして、人の状態を解析するという、そういうシステムになります。
最初の、要注意人物を追跡するカメラもありましたし、今回の今、先ほどあったような可視化できるっていう、感情だったりを可視化できるカメラもありましたけど、これって今後、やっぱり増えていくというふうに考えたらいいんですか？法律上、防犯カメラの台数を制限したりとかということは特に決まっていないので、一定の条件を満たせば、民間の事業者が防犯カメラを設置することも可能ですし、自治体が条例などを定めて、街なかにカメラを設置するという例は、今でもあります。