2回目のパラリンピックでスーパー複合で銅メダルの選手。 実況できるだけスキーの先端を下に下に進んでいく方向に向けられればよりスピードに乗れるんですが障害の程度によってはそれが難しい選手もいます。 このあとは、1回目のトップ51回目5位の9番スタートスロバキアの27歳スマルゾワ。 15歳トリノパラリンピックから出場して4回目のパラリンピックという選手が、このあと出てきます。
渡邊アルペン女子回転立って滑るクラスご覧いただきました。 渡邊大回転が終わったときには失敗を恐れず攻めて滑りきりたいというふうに話していたのでその目標は達成した滑りだったのではと思います。 村岡選手への期待いかがでしょう?川端全種目メダルというのを期待するところなんですけれどもとにかく彼女らしい滑りをしてもらえたら渡邊もし、この種目でもメダルを獲得するとなりますと1大会5個のメダルということになりますので冬のパラリンピックでは日本人選手としては史上最多という記録になるかもしれないということなんですよね。
パラアルペンスキーの元日本代表コーチ切久保豊さんの解説でお伝えしています。 切久保さんこれからチェアスキー村岡のクラスですが現在のバーン状況改めて今、どういうふうに見ていますか?解説だいぶ、選手の滑走数が増えましたので日本とか韓国独特の春のバーンになってます。 このあと3番スタートに大回転の銀メダリストオランダのファンイムペレン。 実況ファンイムペレン1回目ミスがあって1回目の順位は7位でした。
大回転は2回目で途中棄権となりました。 アンナ・シャッフェルフーバーはソチ大会金メダル5つの選手ですが今大会技術系の種目は苦しんでいます。 滑降、スーパー大回転と金メダルを獲得しましたがそのあと、スーパー複合は銀メダルスタートの段階ではトップのエダーと2秒09のリードがありました。 ソチ大会は5つの種目すべてで金メダルをとったシャッフェルフーバーですが今大会は技術系の種目は苦しんだ。 首を振りますアンナ・シャッフェルフーバー。 技術系の種目を得意にしている選手ですが村岡の大きなライバルが途中棄権です。
アンナレーナ・フォルスターの滑り次第では村岡の2種目めの金メダルもあります。 実況フォルスターの滑りを見てもかなりコース状況荒れているのが分かります。 フォルスターが金メダル村岡、銀メダルです。 実況アンナレーナ・フォルスター。 村岡桃佳、銀メダルです。 渡邊アルペンスキー女子回転座って滑るクラスで村岡桃佳選手が見事、銀メダルを獲得いたしました。 渡邊では、川端さんと一緒に村岡選手の2回目の滑り振り返ってみましょう。
川端今回は、日本チーム立位の選手で4名メンバーを組んできてますし新田選手がベテランとしてうまくチームをまとめてくれるとおもしろい展開かなと思います。 ウトキン、新田ビブナンバー4番のベラルーシの座位の男子の選手ルキアネンカがいきました。 各選手は左に曲がったところにオリンピックで使われたクロスカントリースキーのスタジアムの中を滑って南側のコースに出ていきます。 実況5番目、NPAロシアからの個人資格の選手たち。
日本は1人目を終えて2位で2人目の出来島桃子につないでいます。 ベラルーシ、視覚障害サハネンカ。 クロスカントリースキーは視覚障害、今大会3種目いずれも金メダルをとりました。 解説出来島選手の動きとてもよかったと思います。 実況3位で追っているベラルーシのサハネンカがかなり、いいタイムで出来島を追っていましたので。 実況ウクライナの第2走者リアシェンコが第3走者、バテンコババウマン同じく女子の立って滑る選手につなぎました。 日本の出来島はベラルーシに抜かれて日本は一歩後退。 日本の出来島がいきます。
オリンピックでは高梨沙羅選手ですとかノルディック複合の渡部暁斗選手も活躍したジャンプ台のすぐ横でアルペンシアバイアスロンセンタークロスカントリー競技がパラリンピック行われてきました。 カナダ、特にアレンツ選手はスプリントも得意ですしそういったところで負けずに川除選手がリードをキープしたまま走れるというのがポイントになってきますのでここで阿部選手にしっかり頑張ってほしいです。
実況ウクライナは女子の視覚障害の選手。 日本、ドイツ、カナダは男子の立って滑るカテゴリーの選手。 ウクライナ、フィニッシュ。 チームメートたちがフィニッシュラインで待っています。 ウクライナ、まずトップでフィニッシュラインを越えました。 4人目の1.15kmのチェックポイントではドイツ、カナダ、日本という順番でドイツをカナダ、逆転した。 川除は前のチェックポイントではカナダ、ドイツからは10秒ほどの遅れでした。 日本の新田佳浩、阿部友里香そして出来島桃子が迎えました。
若い選手がどんどん出てきてますしこの経験、ピョンチャンの経験が次の北京に生きると思いますし。 川端特にこういう団体をやると一番最後に走った選手とかプレーした選手に、どうしてもいってしまうんですけどみんなでつなぎ合わせた結果ですからね。 渡邊阿部友里香選手もなかなか自分の出た種目では実況この回転でメダルをとりますと5種目すべてでのメダル獲得になります。 解説村岡選手右ターンのほうが不得意なほうのターンですので。 村岡桃佳選手。
今大会、日本に初のメダルをもたらした村岡選手の実況シャッフェルフーバーより遅れてここまで2位。 渡邊その村岡選手このあと金メダルを獲得するんですけれどもそのレースをご覧いただく前に銀メダルを獲得した村岡選手の表彰式の様子が入ってきました。 日本の村岡桃佳が銀メダルを獲得。 女子の回転、座って滑るクラスのこれまではメダルの授与表彰式はメダルプラザで行われてきましたが今日は大会最終日。 今大会は技術系種目のみのエントリーで回転での銅メダルを獲得しました。
渡邊アルペン女子回転の座って滑るクラスに出場した村岡選手の表彰式のもようでした。 日本、村岡桃佳今大会、日本選手初の金メダル!見事に今大会4つ目のメダルは金を獲得しました!すごい今、よかったという安ど感とすごい今、なんですかね…。 特にこの2人クロスカントリースキーの新田佳浩選手とアルペンの森井大輝選手。 渡邊新田選手は2010年のバンクーバー大会では2つの金メダルを獲得したんですけれどもそのあとのソチ大会ではメダルの獲得はなかったということだったんです。
去年のピョンチャンワールドカップこのスプリントクラシカルでは準優勝です。 5回目のパラリンピック。 あと、ないタイトルはパラリンピックの金メダル。 4大会連続のパラリンピックのメダルということになりました。 渡邊金メダルには届かなかったということですけれども4大会連続で銀メダルというのはこれもすごいことですよね。 渡邊今回、成田選手のテーマは決して満足せずに挑戦していくということでした。
アルペンスキー女子回転の銀メダルを獲得した村岡選手のインタビューが入ってきました。 このことについていかがですか?村岡4年前には絶対に考えられなかったことですしこうして、いろいろな種目でメダルを獲得できるようになったということは自分の中での大きな成長なのかなと思うので本当にうれしく思っています。 村岡私のメダルに始まりというか本当にアルペンチームの中で一番最初に始まって渡邊この大会でまさにニューヒロインが誕生したということでした。 10日間にわたり熱戦が繰り広げられたピョンチャンパラリンピック。
渡邊いろんな人の力が集まったのがパラリンピックの舞台なんだねといただきました。 さらに60代の女性からはパラリンピックの感動が強く深いのはたくさんの人たちによって生かされている原点に気付かされるからということです。 渡邊パラリンピックの魅力を感じた方も多かったと思いますが次は、2020年の東京パラリンピックとなりますが。 渡邊改めて次のパラリンピック楽しみになりました。 そして先ほど今大会のラストを飾る競技パラアイスホッケーの決勝が終わりました。