特に大翔丸は地元・大阪の出身地元でいい成績を残したいと本人も口にしています。 中日・八日目大阪府立体育会館です。 地元関西兵庫県のご出身ドラマ、映画などでご活躍の俳優・笹野高史さんです。 正面解説は元小結・舞の海の舞の海秀平さん青色ゲストは、俳優の笹野高史さん緑色リポーター黄色で表示します。 それはお相撲さんが多かったですね鏡里と吉葉山時代に淡路島出身の地元のヒーローがいたわけですよね。 笹野鳴門海という方がいらっしゃいました。 春日野部屋の鳴門海戦時中の昭和17年夏場所が初土俵。
鳴門海、右へ回って右からの下手投げ、これは残りました。 鮮やかに決まりました下手投げ鳴門海の勝ち。 1貫は400kg弱ですから90kgぐらいの鏡里を150kg近い鳴門海を破ったということです。 鳴門海という力士は鏡里を連続して3番続けて勝っているわけです。 笹野相撲のおもしろさを広めてくれた人ですね、鳴戸海さん。 太田笹野さん、舞の海さんの現役時代の相撲をご覧になっています。
太田大奄美は先場所幕内で勝ち越ししたばかりの若手ですが今場所変わってきましたかね。 先ほど、淡路島の照強をご紹介しましたが島相撲とまた違った大きな相撲を取る大奄美が勝ち越しに実は先ほど映像でご紹介した鳴門海以降の淡路島出身の関取が照強まで含めて5人現在誕生しています。 大翔丸、碧山戦過去はたき込みで敗れる相撲もありましたがきょうも、はたかれました。 島の中でも相撲大会が4つぐらい少年相撲で大きなものがある。 かなり盛んなんですか?笹野僕は野球部でしたけれども相撲の大会に出させられました。
小兵ということで言いますと幕内で最も小さな力士は石浦です。 取っていた時期もありましたが今はそれぞれ部屋が分かれて英乃海が木瀬部屋、石浦は宮城野部屋で相撲を取っています。 大型化が進む大相撲ですが小兵の石浦がどんな気持ちで土俵に上がっているのか話を聞いてきてもらっています。 舞の海石浦関の話を聞いて私も何となく同じ気持ちでしたね。 英乃海は今場所返り入幕ですが2勝6敗と苦しくなってきました。
映画「渾身」で感じた相撲の1対1の勝負の中で相手を思いやる、相手を尊重する。 舞の海大相撲の世界でも日本人は気持ちを心の中に押し込んでしまう。 舞の海大相撲の世界でもお客さんはそういうものを含めて見ていると思いますね。 本人、輝自身も表情を出さないように師匠の付け人をしていた若の里関若の里関が表情を変えないのをずっと意識してきたということです。 激しく両者、引き合いました相撲でしたが舞の海さん、左をつなげましたね豊山は。
笹野さんが先ほどおっしゃった隠岐の古典相撲、2番取ると互いに1勝1敗にするとそこまで大相撲はいきませんが微妙な相撲同時ですと取り直しということになります。 先ほどは少し大相撲の精神についても触れていただきました。 それから初めて相撲を見る人にきちんとした所作で北勝富士という力士を覚えてもらいたい。 きょうは放送席にお相撲さんの映っていないところの表情とかぐっと耐えている相手の表情とか何を考えているのかなそういったことが現場で見られるから楽しみです。
今場所も5勝2敗と好調です。 舞の海これまで取り口が非常におとなしかったんですが今場所は非常に厳しく攻めています。 左四つ得意な隠岐の海右四つ得意な魁聖。 太田相手の差し手を嫌っているんですが抑えていますので、一瞬気持ちが発露する部分というのがその映像も取組間でご紹介できたらご紹介します。 初日から8連勝での勝ち越しは平成23年の技量審査場所以来です。 関取自身、今場所の8連勝はどう見ていますか。 先ほどご紹介した北勝富士が土俵上にいます。 どちらもまだ今場所らしい相撲がなかなかありません。
幕内2場所目、先場所新入幕で敢闘賞の竜電が番付を上げてこれで3場所目ですがその部分ですかね。 先ほどの相撲で敗れた北勝富士ですが北勝富士も息絶え絶えでそれでも丁寧に応えてくれました。 平成13年夏場所優勝決定戦貴乃花が武蔵丸を破った相撲です。 太田舞の海さんも横綱貴乃花関とは対戦があってほとんど仕切りなどでは表情に出ることがなかったかと思うんですが。
正代は五日目から4連勝で三役復帰が目標の西の4枚目あすは鶴竜戦です。 玉鷲は4勝4敗となって三役復帰を目指しています。 すでに上位との対戦が終わっている今場所初白星の宝富士のリポートでした。 対戦相手はまだ白星のない荒鷲。 ですが相撲内容としては先に上手を許したんですが。 上手を取っても荒鷲は相手に下手を取られる前に動かないといけないですね。 現在、横綱ですから優勝争いにいちばん近いところにいると思いますがどういう展開が後半で見られるのか非常に興味深いところです。
拍手と歓声遠藤の勝利に大拍手笹野さんも大きな拍手をしていました。 先場所、平幕優勝の栃ノ心と御嶽海、東西の関脇どうしです。 御嶽海をつかまえてつり出しました。 ここから両者、明暗が分かれて栃ノ心が優勝、御嶽海がそこから黒星が続いて8勝7敗でした。 舞の海御嶽海もあそこから相撲を崩しましたからね。 舞の海注目は御嶽海は先場所の雪辱を今場所の土俵にどう工夫して攻めていくかというところがおもしろいですね。 御嶽海はどう選択するかですね。
九日目以降、また横綱大関戦が組まれるんだと思いますが。 なるほど、先場所優勝で今場所関脇で優勝となるとこれは出てくるかもしれませんね。 舞の海明確なきまりがないのが大相撲の魅力ですね。 貴景勝は、きのう鶴竜に土俵際、微妙な相撲で6勝目を挙げました6勝2敗です。 きょうは中入りの時間に淡路島のヒーロー鳴門海を紹介しましたが笹野子どものころ懸賞が回っているのがおもしろかったですね。 好取組になりますとあるいは横綱戦大関戦になりますとたくさんきますからね。