過去に放送されました「この人この技」増位山の内掛けを再編集してお送りします。 三保ヶ関稽古場で内掛け稽古したことないんですよね。 ただ、相撲取り入る前によく小学校なんかで校庭なんかで相撲取ると内掛けとか呼び戻しとか好きでやってたんですよ。 そういえば貴ノ花戦今の藤島親方多かったんじゃないですか?貴ノ花さん、細かったでしょだから、ぐっと足前に出してきて腰入れてぐっとつりにいくほうだから内掛けは掛けやすかったんですね。 内掛け、増位山の勝ち。
貴ノ花さんはそうおっしゃっていましたが「この人この技」増位山の内掛けをご紹介しました。 まず勝ち越しの懸かった大奄美そして十両東の筆頭旭大星新入幕を懸けての終盤戦5勝5敗です。 すそ払いか、旭大星の勝ち。 得意の足技大奄美、勝ち越しなりません。 大奄美は7勝目を挙げてから3連敗ということになります。 そして、旭大星にとってはこれは大きな白星です。 旭大星にとっては大きい白星です。 旭大星は、きょうで幕内に上がっての相撲6回目なんですが通算6回目にして初めて幕内の相撲で白星。
今場所、同じ追手風部屋の大奄美とともに白星を伸ばしてきました。 舞の海だから相手は低く低く攻めていきますからその辺のところ準備ができましたら勝ち越しのインタビューをお伝えする予定になっています。 特に表情を変えずにこれからインタビュールームにこの対戦は1回過去にあって琴勇輝が肩すかしで勝っています。 勝ち越しのインタビューです。 準備ができましたらインタビューをお伝えします。 自分は一日一番なのであしたも一生懸命頑張ります。
舞の海こういうものを見せておくことによって対戦相手は石浦にはこういう立ち合いがあるんだなとそうすると思い切っていけなくなるなという気持ちにさせるのも小兵力士の1つの作戦かと思います。 自分でもいろいろ考えたんですが中学時代、一緒に稽古をしていた友達が内掛けがうまくてですねそれで教えてくれということで稽古で後頭部を打っていたんですよ。 そうすると相手の足と自分の足が近づいて増位山の内掛けとは舞の海さん、もとは違いますね。 幕内での勝ち越しは去年の名古屋場所以来です。
蒼国来は外掛け、かわず掛けはありますが内掛けは十両以上ではありません。 倒れていくと土俵下で蒼国来が少し顔をゆがめています。 蒼国来がちょっと上がれませんか。 蒼国来は大丈夫でしょうか。 軍配は蒼国来に上がっています。 行司軍配は蒼国来に上がりましたが隠岐の海の手が先についており軍配どおり蒼国来の勝ちとします。 蒼国来の勝ちです。 ただ、蒼国来がちょっと足が思った以上に重症です。 右足をついたあと蒼国来そのあとですね。 右足の甲のところがばきっという音がしたという蒼国来のリポートです。
今場所の場所前に右の足の裏を少し痛めまして心配されました。 今場所は東の14枚目ともう後もあまりない中でのこの地元大阪場所でした。 今場所は足を痛めていて番付もかなり下がっていましたから不安はなかったですか?けがをどういうふうに考えるかと思ったときに下がったら足が痛いのでありがとうございました。 基本的なことは一生懸命やっているので体の張りはあるんですけど竜電は先場所新入幕で10勝5敗と敢闘賞受賞。 しかし今場所はもうひとつ星が挙がらず3勝7敗できょう十一日目を迎えています。
先場所はもろ差しの形で鶴竜は、がぶりながら勝つんですが今場所はあまりこの形はよくないですか?尾車どっしりしていますからね今場所の逸ノ城は。 舞の海今、尾車親方がおっしゃったように安易に組みに行くような相撲を取ると体力負けしますからそれと二本差したとしても上手を許すようなことがあると攻めていけませんからできれば左の前みつ辺りを取って食い下がって逸ノ城の右差しを封じ込めたいでしょうね。 先場所辺りから本当にどっしりしていますから尾車そうですか。
今場所は、もうひとつ足の具合が思わしくなくてらしい動きがもうひとつ出ていない千代翔馬。 この春場所も初日から毎日満員御礼が続いています。 松鳳山と北勝富士です。 今場所、松鳳山東の4枚目で6勝4敗。 自分らしい相撲が取れないということで休場を決めましたと話す貴乃花親方です。 実は、この2桁の勝ち星というのは平成28年の春場所ちょうど2年前の春場所に2桁を挙げているんですがそれ以来の2桁これまで自己最高位は10連勝ということです。
さあ三役復帰に向けて玉鷲が6勝5敗としたんですが今度、かわる土俵は東の筆頭の遠藤が登場。 舞の海ただ今場所は上位陣との対戦も終わっていますし十分に今場所は三役挑戦の頑固に宝富士も左を差し込んできますからそこをうまく工夫して差させないように相撲を取っていかなきゃいけないですね。 確かに宝富士は頑固に左を差してきます。 宝富士は頑固に左をという話でした。 吉田本当にけがを経て苦労してきた遠藤が本人のことばを借りると、ようやく納得いく稽古ができる体になってきましたと言っていました。
この両者は今場所もうひとつ星が伸びてきませんでした。 ともに星は2勝9敗と関脇の御嶽海三役で2桁というのが大きな目標なんですが今場所も5勝5敗。 千代丸は今場所、横綱、大関きのう横綱にも初挑戦という場所になりました。 その千代丸に対して、御嶽海きょうは大事な中盤にきて痛い3連敗ですね。 御嶽海としては2桁に向けてはもう負けられない終盤戦です。 今場所も2桁の白星には手が届きません。 舞の海さん、相撲を見ますと御嶽海の前半戦の相撲とはちょっと違いますね。
過去3回、10連勝で迎えた十一日目はいずれも黒星で支度部屋で待っていた千代大龍から相当大きな拍手をもらっていましたね。 先ほど優勝争いの話をしたんですがその中に地元の大関豪栄道の名前がなかった、これは残念ですね。 そういう気持ちで豪栄道もこれから千秋楽まで全部勝つんだというぐらいの気持ちでやってもらいたいですね。 大関としては、どうなんだという送り出し、豪栄道の勝ちきのうから一転きょうは非常に厳しい攻めを見せました、豪栄道舞の海右、一瞬差して巻き替えられたところ一瞬ですね。
白房下辺り、勝負審判が確認にいきました。 審判部のビデオ室のカメラ非常に精巧なものにかえましたからね。 4方向ぐらいからカメラなどがぶら下がっていますがNHKの映像もいってるんですけどもより精巧なものにカメラがかわっているんですね。 今の相撲は放駒さんの肉眼でしっかりと蛇の目についたということを確認したんでしょうね。 土俵上は結びの一番過去は8対2と鶴竜がリード。 きょうは鶴竜にとっては鬼門の十一日目。 尾車さん、優勝争いがもつれるのかあるいは鶴竜が独走するのかターニングポイントになりますね。