大相撲春場所 十二日目 ▽優勝争い展望

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この番組のまとめ

御嶽海戦、このままいけば恐らくなくなるかもしれませんが向正面の阿武松さんあすは魁聖戦が組まれました。 魁聖も星のうえではそうですけれども御嶽海の切れ味というのはもう優勝候補鶴竜が有利と言ってもいいですか。 川崎市の老人ホームで、高齢の入所者3人をベランダから転落させて殺害したとして、殺人の罪に問われた25歳の元職員の裁判員裁判で、横浜地方裁判所は、検察の求刑どおり、死刑の判決を言い渡しました。

三瓶ここから石浦碧山の幕内最初の取組です。 過去2度、いずれも碧山もろ手突きで石浦を中に入れない相撲を取りました。 恐らく碧山石浦に対しては、もろ手突きを選択することが予想されます。 同じ部屋には新十両の炎鵬が今場所誕生しました。 土俵上の両者、琴勇輝と英乃海は今場所思ったような成績を残してこられませんでした。 琴勇輝は途中休場があって再出場しましたが今場所まだ白星はありません。

阿武咲自身はどうでしたか?阿武松現役はやっぱり勇んで出たがりますので私の現役のときの話をしています。 大翔丸は、きのう勝ち越しを決めています。 今、同じ部屋の千代丸が自分の間合い、自分のペースの突っ張りで攻めたいと幕内の真ん中、上位というのはみんな自分の武器をきょうは押っつけ厳しい大翔丸との対戦です。 突き落とし、大翔丸の勝ちです。 負けている…大翔丸が残っていますね。 軍配は大翔丸です。

去年の秋場所幕内で2桁の勝利を挙げたことが向正面は益荒雄の阿武松さんですがふるさとで本場所を迎えるというのはあそこから益荒雄旋風につながっていったと思うんですがふるさとでの三賞はどうでした?うれしかったですね。 何度も幕内から壁にぶちあたってそのあと4回目ですか?4回目の入幕でスピード相撲といいますか少し速い相撲を取れるようになって三賞をいただくことができた。 敢闘賞ですけどその翌々場所に益荒雄旋風がわき起こります。

土俵は大栄翔と朝乃山です。 朝乃山よりも4年早く大相撲に入っています。 プロに入って3回対戦がありますが2対1大栄翔が対戦成績では上回っています。 朝乃山が右に差していくところを大栄翔が左押っつけて右はずに右のど輪、組ませない相撲で直近の2番は勝っています。 向正面、阿武松さん朝乃山、いきなり組みにいくのではなくてまずは突き放してという本人の宣言どおりでしたね。 阿武松さん、かなり豊山も発言に自信といいますか。 阿武松変わってきましたね。

師匠である寺尾錣山親方に聞くと左の手をもっと使わないと幕下出羽疾風、負け越しです。 北の富士対戦成績はいいですからね結構自信になりますよね。 していた問題で、事前に問い合わせをしていた自民党の池田佳隆衆議院議員は記者団指摘を受けたことを明らかにしました。 その上で、文部科学省から名古屋市教育委員会へ送付された質問状については、感想を求められたので、2点感想を述べた。 2敗高安、全勝鶴竜というこの3人の優勝争いです。

北勝富士4連勝大奄美、きょうの勝ち越しならず。 同学年の大奄美を破った北勝富士6勝6敗です。 土俵は琴奨菊と荒鷲です。 すでに今場所の両者負け越しが決まっています。 荒鷲は膝の痛みで今場所なかなか初日から8連敗後半に入って2番勝ちました。 琴奨菊は琴奨菊らしさ前に攻める相撲も今場所見せていますがすでに8敗です。 荒鷲もなんとか回り込んでしのごうとする場面もありましたがうまく体を寄せた琴奨菊。 琴奨菊、あすは大栄翔との対戦です。

遠藤にとっても三役の番付まだ経験がありません。 今場所小結の千代大龍が2勝9敗と負け越しが決まっていますので枠は1つ空いています。 三瓶今場所、安定感があります。 遠藤にとっても大事な新三役に向かう遠藤の勝ち、魁聖2敗。 向正面の阿武松さん遠藤の左が少し入りかけましたね。 阿武松遠藤はきょうはあえて四つを避けたと思います。 いよいよ遠藤が新三役というところまできました。 遠藤はあすの対戦相手は千代丸です。

笑い声そうですか?下が先場所の鶴竜の成績で4連敗の中に御嶽海、高安があります。 北の富士これは御嶽海のほうが鶴竜にとっては強敵だったね。 御嶽海の調子も見て魁聖との対戦が組まれたとどっちがあたっても嫌ですよ横綱はね。 今場所も御嶽海が結局6敗となって。 御嶽海は去年の初場所からずっと勝ち越しを続けていますがその勝ち越しに向けても残り4日間、まだ鶴竜戦はあす、なくなりましたがあすは北勝富士戦、同学年の対戦高安との対戦も残されています。 差し手争いの中で御嶽海が引いたところ正代が押し出し。

千代丸が上位初挑戦の場所で大関1人きのうは関脇御嶽海を破りました。 右四つになって寄る相撲は身についてきたような気もきょう千代丸を迎え撃つのが大関の高安。 相撲を毎日取っている中で体が温まってきて日に日に優勝争いについても聞いてみたんですが場所前から優勝争いに絡むと自分自身でも言っていたし千秋楽まで全力でいくだけです。 千代丸がもろ手突きから突き放して、左の上手を引いて千代丸が攻め込む場面がありましたが逆転の突き落としで突き落とし。 高安の上手投げはどうですか?土俵際の回り込みもうまい千代丸です。

去年は、年6場所中5場所休場ということで悔しい思いをしてきた鶴竜。 土俵に豪栄道と逸ノ城です。 きのうは豪栄道らしい厳しい立ち合いをしました。 あすは高安戦十四日目は恐らく鶴竜との対戦。 豪栄道の勝ち。 きょうは、すぐに左の前まわしが引けました、豪栄道。 勝った豪栄道は豪栄道らしい相撲が出ました。 9勝3敗、豪栄道逸ノ城は8勝4敗となりました。 かたや栃ノ心、栃ノ心鶴竜、先場所優勝した栃ノ心とぶつかります。 許しましたが、鶴竜この栃ノ心に唯一の黒星をつけました。