第90回選抜高校野球大会 第1日

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この番組のまとめ

日本高等学校野球連盟主催第90回記念センバツ高等学校野球大会の開会式を行います。 私は、入場行進の司会を務めます選手、入場!♪~筒井昨日までの雨雲が去って甲子園に青空が戻ってきました。 90回目の記念大会を迎えたセンバツ高校野球開会式の始まりです。 澤田今年の入場行進曲は作詞・阿久悠さん作曲・谷村新司さんの「今ありて」。 澤田そして、第2回から舞台をこの甲子園に移して大会は今年で90回目です。 昨日はリハーサルグラウンドコンディションの影響で全選手による行進は行われませんでした。

選手たちも闘志がわくと初出場。 筒井創部54年で甲子園初出場です。 澤田去年夏も初出場。 筒井90回の歴史の中で選抜2回を含む5季連続甲子園に出場した元早稲田実業のエース荒木大輔さんがお話しになっていたんですが最初に甲子園の土を踏んだときの感触というのは試合以上に残っているんです。 筒井今年、この春90回大会夏の選手権は目標にしてきたという言葉もありました。 澤田そして中にはこの記念大会で優勝して、歴史に名を残したいと意気込む選手もいました。

毎日新聞社主催、第71回全日本学生音楽コンクール全国大会声楽部門高校の部1位澤田外の空気を感じながら歌うのは初めて。 澤田大会歌の「今ありて」にもありますが中川キャプテン根尾副キャプテンともに2年生ながらチームの中心として活躍。 つい最近まで、お隣の韓国ピョンチャンで冬季オリンピック・パラリンピック大会が開かれておりましたが多くの出場選手から感謝という言葉が口にされたのを強く印象に残っています。

全国の約4000校の中から選抜された出場校の皆さんは地区大会の成績はもとより先ほどもありましたが今年はピョンチャンオリンピック・パラリンピックが開催されました。 そして、高校野球を、こよなく愛していただいている皆様に全力プレーの高校球児に惜しみない声援と拍手を出場36校を代表して瀬戸内高校新保利於主将が選手宣誓をします。 筒井この選手宣誓で1つ成長したいと澤田作詞・阿久悠さん作曲は谷村新司さん。 以上で第90回記念センバツ高校野球大会の開会式を終わります。

澤田過去の連覇した高校は第6回、第7回大会第一神港商業現在の神戸市立神港高校です。 筒井延長12回終了時点で同点の場合13回から、ノーアウト一塁二塁の状態で試合を始めます。 澤田タイブレーク制について出場校の監督に話を伺ったんですがノーアウト一塁二塁の状況で練習を増やして攻撃や守りの確認をしてきたチームもあれば練習試合の際に、あえてタイブレーク制にして制限がないという時代がありました。 去年のセンバツで甲子園史上初の2試合連続引き分け再試合。

続いて選手宣誓の広島、瀬戸内高校新保利於キャプテンです。 列に戻って笑顔もありましたが思いは出し切れましたか?やっぱり緊張したんですけどしっかりとした選手宣誓をしたので気持ち的にも、やっぱり自分が成長したかなと感じています。 宣誓の言葉はいつ誰と考えたんですか?選手宣誓が決まった次の日に試合があったんですけどその試合が終了してから監督さんたちとチームメートとミーティングではないですけど考え付いた宣誓の言葉というのはどう準備、練習を重ねてきましたか。

続いて、今度は三塁側福島の聖光学院。 この試合、先攻となります三塁側の福島の聖光学院。 実況この聖光学院は秋はご覧の3人のピッチャーが登板したんですが、大矢さん今日、この開幕ゲーム先発ピッチャーは背番号11番の上石投手となりました。 聖光学院の斎藤監督も今年のチームの連続出場となります。 こちらは福島の聖光学院からしますと対照的なピッチャーを中心に守りで甲子園では全員が自分の力を出し切り目の前の勝利をつかみに行きます。

実況秋の大会は石田投手がほとんど投げたといっても過言ではない東筑高校です。 まず三塁側、福島の聖光学院のアルプススタンドの様子佐々木芳史アナウンサーです。 ここまで、ずっと一緒に福島の聖光学院に対して今度は一塁側福岡の東筑高校です。 開幕ゲームということで全国で一番最初に甲子園球場で公式戦ができることに喜びを感じて絶対に勝つんだという気持ちでそして一番最初に一塁側でした。 実況この試合の大きな焦点となりますまず福岡の東筑高校、先発右のサイドハンド石田投手の立ち上がりということになってきます。

解説はJR東海元監督大矢正成さんです。 1回の表、聖光学院開幕ゲームの初球を打っていきました1番ショート、田野。 ワンアウトランナー、二塁になりました。 1回の表、福島、聖光学院です。 一塁アウトでワンアウト、ランナー、二塁。 進塁してワンアウト、ランナー二塁三塁。 聖光学院、1点先行。 福島の聖光学院1回の表、非常に積極的なバッティングです。 守備についた聖光学院の選手たち。 実況聖光学院の先発ピッチャーは背番号11番の上石投手です。 聖光学院の斎藤監督です。

福岡の東筑高校は1試合平均の犠打が出場校中3位。 福島の聖光学院が強打とご紹介したんですがこの東筑高校も秋の公式戦は1試合平均2桁を超える安打数をマークしています。 実況初球のスライダーが頭にあってのスイングでしょうか。 実況三塁側の投球練習場衞藤投手とご紹介しましたがキャッチボールの相手がやはりピッチャー左腕の高坂です。

これから2回の裏攻撃に入ります福岡の東筑高校の校歌です。 2回の裏の福島の聖光学院の守備。 東筑高校、3回裏1番センターの阿部から。 東筑高校はこの大会前にインフルエンザの発症がありまして阿部と田中がインフルエンザを発症しました。 初回もノーアウトランナー、一塁で2番で送って中軸で返すという形で得点を取った東筑高校。 解説これは、聖光学院予想していませんでしたね。 実況内野が前に来ました聖光学院。 実況大矢さん、今日継投は十分にあると話した斎藤監督ですがどこまで上石投手でいくか。

実況エースの衞藤がツーアウト、ランナー三塁1点リードされている段階で3回途中からマウンドに上がることになります。 実況大矢さん、どうでしょうかノーアウト、ランナー満塁で東筑のバッターは。 ノーアウト、ランナー満塁から結果的に東筑高校は1点を勝ち越しという状況になりました。 ワンアウト、ランナー、二塁三塁。 実況三塁ランナータッチアウト。 解説非常にタイミングが合っている田野君なのでこのボールが右バッターのインサイドにどれだけ決まるかと話していた東筑高校の石田。

大矢さん、東筑高校の青野監督は点差がなるべく開かない状態で終盤までいきたいというゲームプランがあったそうですが。 解説ここまでスライダー3球放ったんですけど全部抜け気味なんですね。 実況ラストバッターピッチャーの石田です。 ピッチャーですが非常にバッティングのいい石田。 今日の東筑高校の攻撃を見てみますと解説4球放ったんですが全部抜けていますからね。 5回表の聖光学院の攻撃は実況全試合ヒット全試合打点という昨年夏の甲子園でした。 解説聖光学院のクリーンアップ非常に振りが鋭いですよね。

しかし5回の表福島の聖光学院須田の犠牲フライで同点に追いついています。 最初の2球、インサイドで窮屈なバッティングをさせて最後は外に逃げるスライダーを振らせた東筑高校の石田です。 ゲームの中盤まで同点という状況で解説阿部君の活躍が非常に光っていますね、ここまで。 実況今日のフォークの状態はコンビネーションという解説阿部君は追い込まれるとポイントを近くしてエンドランしましたから。 実況初回は送りバントその次は、ヒットエンドラン。 3対3の同点、ゲーム中盤5回裏東筑高校の攻撃です。

このあと両チーム1点ずつ追加し3対2で迎えた5回の表、福島の聖光学院ノーアウト、ランナー、一塁からヒットエンドランでチャンスを広げ、一塁三塁。 実況福島の聖光学院の衞藤投手がフォークボールで2者連続空振り三振。 これから6回の表福島の聖光学院の攻撃に入りますが聖光学院を率いるのは斎藤智也監督。 東筑高校は、夏の甲子園昭和53年のキャッチャー大松から6回の表の攻撃が始まります。 甲子園となるんですが斎藤監督のもとですべての甲子園に出場している福島の聖光学院です。