第90回選抜高校野球大会 第1日

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この番組のまとめ

1回の表、栃木の国学院栃木が3番、青木のタイムリーで1点を先制しました。 代わって国学院栃木の選手たちが守備位置についていきます。 実況3人の継投で勝ち上がってきた国学院栃木。 解説当然、国学院栃木のバッテリーは解説ここまでピッチャーの水澤君ほとんど外ですよね。 得点圏のランナーをかえすことができませんでした香川の英明高校初回は無得点です。 これから国学院栃木の校歌が流れます。 解説1回、2回の国学院栃木の攻撃を見ていますと実況9人のメンバーのうち2人いる2年生のうちの1人です。 2回の表、国学院栃木。

解説ここはワンアウトですからおっしゃるとおりバッターの大久保君もバントの構えを見せたりスイングをしたり、相手に揺さぶりをかけてきていますね。 解説黒河君が得意なスライダーでしたね。 実況ラストバッターピッチャーの水澤です。 実況スライダー、カーブフォークボールチェンジアップがあります。 解説アウトコースインコースというように内、外しっかりと投げ分けながら投球していますね。 実況三振、スリーアウト。 送りバント成功ワンアウト、ランナー二塁です。 解説この形が英明高校の形だと思うんですよね。

1対0国学院栃木がリードしています。 実況初回に続き長打が出ています、国学院栃木。 実況二塁ランナー、三塁へ。 ワンアウトランナー、三塁一塁です。 解説青木君はいいバッターですね。 解説やはり青木君は追い込まれていましたので変化球、フォークボールも頭に入れながら打席に入っていると思いますけどそれでもストレートを強振したからこそヒットが生まれましたよね。 国学院栃木、3回の表追加点のチャンス。 ワンアウト、三塁一塁。

解説毛塚君も左バッター。 やはり、黒河君、右投手に対して左バッターの毛塚君を起用してきた柄目監督の思いがあると思います。 解説スリーボールからストレートを簡単に毛塚君が見送りましたので。 解説黒河君ですが失点はあるんですが非常に丁寧に投げていますよね。 英明高校の打線が1つ国学院栃木の先発の水澤を攻略するポイントはどんなところになってきますか?解説ストレートに力負けしないことでしょうね。 実況フォアボールでワンアウトランナー、一塁。 ワンアウトでランナー、一塁です。

解説右バッターにはアウトコース中心の投球ですのでセンターからやや右側を狙っていく攻撃ができると、水澤君攻略につながる可能性がありますよ。 一塁側、英明高校中村信博アナウンサーです。 実況甲子園が決まるまで柄目監督も甲子園の話をすることは一度もなかったそうなんですがようやく伝えることができるそのあと、OBがユニフォームを着ていた当時のVTRを見せてああ、しゃべってくれた人がこんなふうに甲子園で戦ったんだというのを見て選手たちの気持ちがぐっと高まったんだと柄目監督は話していました。

英明高校のアルプスには3人で甲子園出場を果たした兄弟がいます。 一番下が7番ショートの山上慎太朗選手。 今日勝てば甲子園兄弟初勝利です。 実況そして3人いる国学院栃木のピッチャーの中では先発の水澤をなんとか崩したいんだと話していた英明高校。 実況投球数が42球になりましたが大体、自分は60球から70球ぐらいが目安で代わることが多いと試合前に話していた水澤。 実況チャンスが広がって3兄弟の夢も背負うという山上慎太朗、2年生が右バッターボックス。

解説水澤君得点差3点ありますのでランナーはためたくないですね。 ヒットエンドランだったかもしれませんけどキャッチャーの中村君見事な送球でしたよね。 一方の国学院栃木はエースの水澤が打球を体に受けて交代というアクシデントもありました。 国学院栃木のベンチに入っているメンバーです。 国学院栃木の柄目監督です。 国学院栃木高校で2000年の春に出場しました。 実況ノーアウトランナー、一塁。

解説やはり渡邉君は打たせてとるピッチャーですから解説英明としても、ここで4番の千原君、5番の中村君でなんとか同点に持っていきたいという実況この辺りどうですか。 解説アウトコースいっぱいのストレートでしたね。 実況4回の裏、英明高校ワンアウト、ランナー満塁で渡邉がマウンドに上がっている状況です。 宮崎、高鍋高校から明治大学社会人、日本石油、現在のJX‐ENEOSで活躍されました元日本石油監督の坂口裕之さんの解説でお伝えしています。

それによって国学院栃木のバッターたちが広島の瀬戸内高校です。 実況これで毎回ランナーという英明高校。 国学院栃木、甲子園出場おめでとうございます。 私は3年前の国学院栃木のチアリーダー部でした。 どこにも負けない元気と明るさで国学院栃木らしい試合を思い切り楽しんでください。 7回の表の国学院栃木の攻撃です。 解説当然、これが国学院栃木の形だと思いますね。 難しそうに見えましたがサードの田中が落ち着いてバウンドをさばき二塁はフォースアウト。

実況4番の島田は今日、ここまで抑えているピッチャーの黒河。 そして国学院栃木のマウンド上は3人目のピッチャーが登板しました。 3人のピッチャーいずれも防御率が1点台という3人ですがまたタイプが違うピッチャーですね。 解説安定したピッチャーが3人そろっていまして。 ゲーム前にキャッチャーの大久保君に聞きましたが宮君は気持ちが前面に出る非常にいいピッチャーだと。 実況ストレートで強気に押すタイプのピッチャー。

解説自分の投球といいますかキャッチャーの指示どおりしっかりと投げ込んでいくことが大事でしょうね。 香川県、そして四国大会と1人で投げ抜いてきた自信といいますか強豪校を相手に勝ち上がってきていますからそういった自信というのを感じながら投球できているんじゃないでしょうか。 実況香川県大会優勝四国大会準優勝です、英明高校。 途中から見事に立ち直ってきました実況確かに投球間の間隔が狭くなっています。 実況8回の表国学院栃木高校、無得点。 実況リードが光っているキャッチャーの中村からです。

解説キャッチャーの大久保君はフォアボールを選びました。 実況ツーアウトからですが押し出しのフォアボールが1つあって先ほどはライトへヒットを放っています。 実況最後はキャッチャーとほほえみ合うようなシーンもよく打球を見ていましたね。 解説ここは9回国学院栃木高校とするならばランナーを出してプレッシャーをかけていきたいですね。 解説黒河君は、追い込んだら右バッターへはアウトコース。

実況空振り三振!試合終了!初めての春1勝を目指しました香川、英明高校。 最後は同点のランナー逆転サヨナラランナーを出しましたけれども国学院栃木がしのぎきりました。 それでは、国学院栃木の校歌が甲子園に流れます。 実況途中で先発の水澤が急に調子が変わってしまったことがあったんですがそこでなんとか粘り強く投げさせて、ただそれでも打球が当たってアクシデントで投手交代。 解説4回に、英明高校にそして、その最後の宮君でうまくスイッチして最後はピンチにはなりましたけどやはり強気の投球がうまくできましたよね。

栃木県は伝統校が非常に多くこれまで作新学院高校というのが中心に出ていましたけどそこを県大会で破って国学院栃木高校が壁を破ったと。 キャッチャーのリズムが代わって、そして前進守備をしたときにしっかりと内野手が守りきってピッチャーを支えるようなところがよく見られましたね。 解説守りが非常によかったのでやはり、得点機、チャンスはさらに成長してもらいたいなと感じますね。 実況英明高校は、とりわけこの冬はバッティング強化。

3点先行した国学院栃木が逃げ切って茨城の明秀日立高等学校。 そして三塁側27年ぶり3回目のセンバツ広島瀬戸内高校の対戦です。 まずは初出場、茨城の明秀日立高等学校をご紹介します。 明秀日立高校はかつて鉱山の町として栄え大手電機メーカーの工場が建ち並ぶ茨城県日立市にあります。 県の北部からの出場は1989年の日立工業以来という久しぶりのセンバツのゴルフやサッカーでプロ選手を輩出するなどクラブ活動も盛んです。

この試合の解説は、明星高校から関西大学そして日本新薬で投手として活躍されました日本新薬元監督の前田正治さんです。 解説対照的な、明秀日立は打って勝つという野球を目指す。 お兄さんの細川成也選手は去年、高校を卒業して1年目で秋に1軍デビューして初打席初ホームランで注目されましたが高卒ルーキー1年目で日本シリーズにも出場して、日本シリーズでも初打席ヒットを打ちました。 初出場、明秀日立高校。

明秀日立高校の打線に対して非常に丁寧にというか気を使って投げていますね。 瀬戸内高校、長谷川監督とることができます。 実況瀬戸内高校の長谷川監督が去年の秋からピッチャーの調子が悪いとき打たれたときどうしても逃げ腰になってしまうんだと。 1つピンチをしのぎました瀬戸内高校です。 1回の表茨城、明秀日立高校、無得点です。 瀬戸内高校、広島。 明秀日立の金沢監督もバッテリーも実況インコースを狙ったボールかと思いますがワンバウンドしました。