秋田の由利工業、21世紀枠と東京・日大三高の試合。 第1試合、一塁側に秋田の県立由利工業。 そして三塁側、東京・日大三高こちらは2年連続20回目のセンバツです。 第1試合の解説は社会人野球東芝の元監督印出順彦さん実況・金城でお伝えします。 由利工業高校は日本海に面した閑静な住宅街にあります。 続いて、三塁側東京の日大三高です。 東京・町田市にある日大三高です。 多田由利工業高校野球部マネージャーの多田歩矢です。 由利工業高校のスターティングメンバーです。
印出さん、21世紀枠の由利工業と強打の日大三高打線。 一つ実況その中で佐藤投手が変化球も磨きをかけてきて持ち味の速球と変化球この辺りに関してはどんな投球、期待されますか?解説試合前も話しておりましたけども強打線に対してどうやって相手の芯を外すかとしては小倉監督はストライクとボールの見極めをしっかりしていきたい。
一塁側、秋田の由利工業。 実況日大三高の中村。 秋田県立・由利工業。 解説由利工業としてはランナーが出たらバントで進めるという作戦をとってますのでここは、しっかり送りたいところですね。 由利工業が先制のチャンスを作りました。 実況変化球チェンジアップを振らせた中村です。 1回の表、由利工業先制のチャンス。 1回表、秋田県立・由利工業無得点です。 実況変わって守りにつきます由利工業の守備を場内アナウンスでご紹介します。 マウンドに上がった由利工業の佐藤亜蓮。
足を上げずに投げて、そういった意味では実況春夏通じて初出場の由利工業。 そういったところを見越してキャッチャー・齊藤君が解説勢い自体は腕はしっかり振れてますので勢いはありますのであとは、ストレートの高さが安定してくれば中村君のリズムになってくると思うんですけどね。 実況由利工業としては安定してとらえていきたいというところですね。
実況日大三高は11番の井上が投球練習を続けています。 由利工業としては強打の日大三高に対して食らいついていく。 2回の表、由利工業無得点。 実況日大三高これは一つ守備で流れをつかめそうなきっかけになるプレーができました。 由利工業は1回、2回といずれも得点圏にランナーを置きながら無得点。 3回の表、この回も由利工業ランナーを出しました。 実況ツーアウトからですがランナーを出した、由利工業4番ライトの石原です。 なかなかチャンスを作りながらも得点がない由利工業。 ここで由利工業としては先制点が欲しいですね。
三塁側の日大三高のベンチ入りの選手をご紹介します。 チームとして初めて女子マネージャーが記録員としてベンチ入りしている日大三高。 3人いる女子マネージャーきょうは大野さんが日大三高はまだここまでヒットがありません。 これで追い込まれた日大三高齊藤。 由利工業が立ち上がりからチャンスを作る中で日大三高はこの3回の裏、初ヒット。 ここで日大三高が初めて…代走でしょうね。 高木を送っていった日大三高です。 実況日大三高打線としての佐藤亜蓮投手に対しての狙いどうでしょうか。 日大三高は、ここまでヒット1本。
井上、日大三高は球が散っていたら、ピッチャーを早めに代えていきたいという話をしていましたがこのタイミングでの継投。 実況まだ両チーム無得点なんですが点を取られる前に中村に代わって井上をマウンドに上げた日大三高です。 今のピンチをしのぎました日大三高三塁側のアルプスの様子佐々木芳史アナウンサーです。 90回の記念大会日大三高にも記念に残る新しい風が吹いています。 実況日大三高、初めて女子マネージャーがベンチ入りをして初戦を戦っています。 実況日大三高が1発で先制。
それが佐藤亜蓮君の球威が勝っているのかポイントが近いのかちょっとあれですけどインコースのストレートを引っ張ったファウルを打つぐらい思い切って1回勝負してもいいと思いますね。 実況ここはチェンジアップで空振りを奪った佐藤亜蓮。 日大三高打線も力がありますからね。 実況強力な打線が持ち味の日大三高。 日大三高の打線が火がついてきた感じですかね。 犠牲フライで追加点を挙げた日大三高。 日大三高は、この4回の裏キャプテンの日置のホームランがありました。
解説由利工業としてはチャンスを広げて得点に結びつけたいところですね。 そして、由利工業ですがきょう、先発をしたキャッチャーの井島に代わってこの日大三高も解説カーブを、うまく高さをコントロールしましたね。 ここまでは点差ということでいきますと由利工業のほうは2~3点差以内で解説配球自体はそれほど変わっていませんけどまだ、今のストレートは若干、浮き気味になりましたね。
親子2代で日大三高に通ったOBです。 日大三高2年連続、センバツ出場おめでとうございます。 頑張れ、日大三高」。 実況6回の裏、日大三高が追加点のチャンス。 実況変化球を選択!解説今のはいいスタートだったですね。 この日大三高の3点目。 実況背番号10番由利工業は渡辺監督も話していました。
実況6回の裏、日大三高の得点1点に抑えて3対0。 日大三高、3点のリードと変わっていますがそのあとの大きなピンチ由利工業、しのぎました。 秋田でも由利工業の特集番組が放送されていて下半身が大きくなっているなと感じ打撃に期待したいと思います。 相手は日大三高気持ちで負けず持ち前の明るさを発揮して頑張れ、由利工業。 相手は強豪日大三高、ワクワクします。 井上投手からランナーを出していきたい由利工業。 由利工業としても反撃をしていきたいんですがそれをさせない日大三高の井上。
実況由利工業としても3点失っている展開。 日大三高大きな役割を果たしました。 3回までは1安打だった日大三高打線が4回から、ヒットを重ねてこれで11本。 多いんですけども振る力っていうんですかねしっかり振りきっていますので長打力もある日大三高打線ですが芯を外されても振り切る力、その辺りがきょうのゲームの中でもヒットにつながっている要因になっているんですね。 実況由利工業、5回以降ヒットなし、6回、7回と三者凡退。 ここまで投球数日大三高はランナーは毎回、出しています。
解説由利工業の内野陣、非常にいいですよね。 序盤から由利工業が攻撃ではチャンスを作る展開が多かった中で、無得点。 解説もう9回の攻撃ですからなんとかアウトにならずにつないで、つないでという由利工業としては追い込まれてからどのくらい粘ってとらえることができるか。 実況6回以降は三者凡退に抑え込まれてきた由利工業ですが5回までは毎回、ランナーチャンスも序盤は数多く作りました。 スリーアウト!由利工業を破って2回戦進出!2011年以来となりますこの甲子園での勝利を挙げた日大三高。
印出さん、改めて由利工業の戦いぶりはどうご覧になったでしょうか?解説ピッチャーの佐藤亜蓮君を中心にディフェンスといいますか守備力がしっかりしてましたよね。 実況由利工業のほうは中盤までは2~3点差以内であればただ、由利工業としては終盤ランナーをなかなか攻めていこうというふうなピッチングを立ち上がりから見せていましたが改めて佐藤投手のピッチングいかがでしたか?解説序盤の3回はストレート中心で中盤からカットボールスライダー変化球をまじえながら打者の芯を外そうという意図を最初から表現してましたね。
日置選手はほかにタイムリーなどもありましたけども緊張する中だったと思うんですが、改めて評価、いかがですか?1打席目は監督の欲になってしまいますがあそこでかえしてくれたらなんて言ってたんですけど打ちたい、打ちたいで絶対に自分を崩さないで自分のボールを待って打っていけよとは言ったんですが本当にいいホームランを打ってくれましたし実況ことしは入場行進曲にも使用されました大会歌の「今ありて」。 これからお伝えする試合は静岡高校と北海道・駒大苫小牧の対戦です。 その駒大苫小牧から秋の大会をご紹介していきましょう。
元大阪ガスピッチャー、そして監督もお務めになりました長野哲也さんの解説です。 解説両チームとも攻撃力が強いチームだと思いますけども秋も最後、神宮大会の1敗のみという本当に完成されたいいチームだと思いますね。 実況この両チームは、ともに各地区の優勝校が出場する明治神宮大会にも出場しました。 実況静岡高校の先発の春。 解説ただ、相手の守備位置であるとかバッテリーにいろいろプレッシャーをかける意味で1球ずつサインを出してタイミングを変えていってますね。
解説ブルペン見てますと大西君のほうはいろんな球種を丁寧に投げていく投手。 実況まだ場内アナウンサーでも小林の治療が続いているという話がありましたがまだ、その治療ということでプレーは始まりません。 実況2人、すでに負傷した選手がいるという情報ですが、駒大苫小牧。 解説ただ、逆に初めての甲子園でマウンドの上に長い時間、いれますんでねだいぶ落ち着いた気持ちでゲームに臨めるんじゃないですかね。 解説石川君のプレーもよかったですけど静岡高校の各打者の全力疾走ですよね。
それでは、駒大苫小牧の校歌です。 実況この校歌を聴きますと田中将大投手が躍動していたそういった10年あまり前の姿などを思い出すというファンも多いのではないでしょうか駒大苫小牧。 2回、駒大苫小牧が無得点。 それでは、駒大苫小牧のベンチの選手などをご紹介していきましょう。 駒大苫小牧の平成16年の北海道勢初の全国優勝。 駒大苫小牧、1回に続いてノーアウトのランナーです。 実況そして、駒大苫小牧はノーアウト、ランナー。 駒大苫小牧は、こうして確実にランナーを進めていくという攻撃が秋の大会でも多く見られました。