これでわかった!世界のいま▽任期撤廃し圧倒的権力 習主席描く新時代とは

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この番組のまとめ

習近平国家主席が。 今月、年に一度の中国の国会にあたる全人代全国人民代表大会が開かれまして、ご覧いただいたように習近平指導部の2期目が本格的にスタートしたわけです。 見えてきたのが習近平国家主席の圧倒的な権力の強化でした。 現れたのはどこからどう見てもいすに座った習近平国家主席です。 習主席がどのようにして圧倒的な権力を握っていったのか今回はみずからこの座っているいすをいわば王座のようなものに作り替える様子に例えてこれから説明していきたいと思います。

習主席は今回、要職に地方時代の元部下ですとか昔ながらの友人など習主席のために働いてきた人物を次々とさらに新設された国家監察委員会のトップにそれは69歳という年齢なんです。 王岐山氏、もともと習主席を若いころからつきあいがあって信頼も厚く、さらに、この5年間は汚職撲滅運動の陣頭を指揮して今回、また抜てきされてきたんですね。 かつては習主席のライバル的な存在で5年前に就任した当初はその名前から名付けられたリコノミクスという経済政策で注目されました。

中国経済は以前に比べると確かに減速しているんですが世界の中ではまだ高い成長率を保っています。 でも今、中国経済で問題になっている1つがこちら、ゾンビ企業と呼ばれるものです。 中国では経済成長に伴ってたくさんの企業が誕生して中には質の悪い製品を死にかけているのにどんどん補助金によって生き延びているという、これをゾンビ企業と言います。 これが今、中国経済の足かせになっているんです。

現状では台湾は中国の一部とする中国側の主張に基づいて1つの中国の原則のもとでアメリカや日本などは台湾に政府の高官を派遣することは今はないんです。 中国にとってはアメリカは最大の貿易輸出国なだけにいろいろなことに対して影響は大きく、アメリカにどう対応していくのかは難しいかじ取りを求められています。 習主席自身も若手のリーダー候補として抜てきされて李克強首相と後継者レースを競ってきたんです。