例えば クレオパトラをしのぐ美しさとたたえられる この女性。 つまり これ クレオパトラのリアルな顔。 アレクサンドリアは 何度も大地震に見舞われたため当時の遺跡はあまり残っていません。 クレオパトラの本当の魅力は容姿ではなく別のところにあると考えています。 アレクサンドリアは 学問の分野でも最先端を走っていました。 その図書館にはクレオパトラも通ったといわれ文学 数学天文学 医学などあらゆる分野の書物が収集されていました。
彼女だけではなくてアレキサンドリアとして そういう事をさまざまな国の人々が行き交う国際都市でした。 ある歴史家は クレオパトラが 海外から訪れた人たちの言語を理解し通訳なしで 会話ができたと伝えています。 そんなクレオパトラの能力をちょっと かいま見てみましょう。 なんと クレオパトラは同時に話しかけられてもクレオパトラが。 松嶋さん どうします？Ｉ’ｍ ａｃｔｒｅｓｓ． Ｔｒｙ！私は そんなアレキサンドリアに生まれた事を 誇りに思っています。
さあ そんな高度な文化の中でさまざまな知識を得ようと努力していた クレオパトラは果たして １８歳のクレオパトラはどのように乗り越えていったんでしょうか。 そこで クレオパトラは素材の質や重さに関係なくコインに数字を刻む事でその価値を決めたのです。 こちらの命令書にはなんと クレオパトラの直筆と考えられているサインが！国内的にも対外的にも 優れた統治能力を持っていた クレオパトラ。 クレオパトラと会った カエサル。 クレオパトラは 豪華な船にカエサルを招きナイル川の旅に出ました。
松嶋さん クレオパトラの足跡を今回 たどられて感じるものがあったんですか？あの…一人の女性としてそこだけでしか 共有できるような思いというのは多分 ないと思うんですけれども何だか すごく 母親としてとか女性としてとかそういう思いで 彼女の大変さというのが ふっと大変さというか その困難や思いというのが あの時に急に ふっと降ってくるようなものがあったので感極まってしまったんですけれども。 ここに あのネフェルティティがいます。
しかし アクエンアテンたちはそうした神々を全て否定します。 しかし 太陽神アテンだけしかいない世では死後の世界をつかさどる神はおらず来世が存在しないとされました。 ネフェルティティの名前もありました。 自分が ここに決めたんだから妻のネフェルティティに 他にいい場所があるって言われてもそんな事は聞かないと。
なんと アクエンアテンとネフェルティティを猿に見立てているのです。 間違いなく ネフェルティティとネフェルネフェルウアテンは一緒です これは。 下の部分が 「ネフェルティティ」と名前が書いてある。 ここから考えるとネフェルネフェルウアテン イコール ネフェルティティじゃないかという話になりますね。 その一人というのが ネフェルティティ。 このネフェルティティが 名前を変えながら即位をしていった。
正室だったハトシェプストは幼いトトメス３世をサポートするため共同統治者として 自らもファラオに即位します。 夫と側室の間にできた息子でハトシェプストと共同統治していたトトメス３世。 彼が成人したあとも ハトシェプストが実権を握ったままだったので案内されたのはハトシェプスト葬祭殿の目の前。 なんと 女王ハトシェプストとセンムトは身分を超えて愛し合っていたというのです。