21人の輪「相葉雅紀と旅立ちの子どもたち」

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この番組のまとめ

相馬市のかれら かのじょたちは福島県の沿岸部にも10メートルをこす津波が おし寄せすごく くやしいです。 なかなか こうお会いできる機会もなくてみんなが高校卒業するっていうタイミングでようやくお会いできるようになりました。 「21人の輪」の一人 渡辺智也君。 朝礼の時間智也君は とつぜん泣きだした。 磯部の町がいろんな建物だったりとかそういったものが全部 流されていくのを見て絶対 自分は危ないと思ってそこからは もう見ないですぐ小学校に行ったんですけど。 福島県北東部に位置する相馬市磯部地区。

震災前に チームメートだった…津波で 家を流された鈴也君の家族は知り合いをたよって金沢市に避難した。 鈴也君は 「21人の輪」の写真を避難先でも たいせつにしていた。 すぐに もどってくるとふるさとをはなれた鈴也君。 じゃあ 鈴也君もさずっと 気にかけて…。 鈴也君は どんな感じなの?でも 思ってた以上に変わってなくてちょっと安心したっていうか…。

アルバムは全て流され茉実さんと2人で写っているのはこのプリクラだけ。 百子さんのお父さんはレストランを営んでいた。 震災発生から5か月。 お父さん でも震災以降って やっぱりどうだった? 正直。 地震が起きた年 百子さんはお父さんのようなシェフになろうと決めた。 えっ 何?採用内定をいただいた時の紙なんですけど…。 東京電力 福島第一原発で起きた爆発事故。 大量の放射性物質が広い範囲に飛び散った。 海から はなれた龍之介君の家は津波の被害をまぬがれた。

龍之介君は今5年制の高等専門学校で建築を学んでいる。 本当?じゃあ お手伝いとかしてるの?去年 ちょっと やらしてもらって。 えっ 機械って何? コンバイン?コンバインです。 去年の秋 龍之介君の田んぼでは震災前と ほぼ同じ9トンのお米を収穫できた。 龍之介君は震災から この7年間言葉にするのは難しいと思うけどどう? 変わった? 何か。 阿部穂波さん。 今日はね 穂波ちゃんにねちょっと お話…話せる範囲でいいんだけどお話うかがえたらなと思って。 7年前 学校では明るく ふるまっていた穂波さん。