第90回選抜高校野球大会 第6日

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この番組のまとめ

いいバントになった!ワンアウト満塁。 実況ワンアウト満塁。 実況落ち着いた試合運びというお話が非常に慌てない。 解説川畑君が出てきて一気に乙訓の流れになってきましたね。 実況初めての三者凡退に5回の裏、抑えてそのあと、6回表に4点を勝ち越した乙訓。 ファイト!乙訓高校というメッセージですね。 甲乙の乙が乙訓高校の「乙」なので乙高と呼ばれているそうです。 実況センターフライでワンアウト。 ワンアウト、一塁。 7回表の京都、乙訓高校の攻撃。 ワンアウトランナー、一塁二塁。

解説森下君は低めに投げてゴロを打たせたいところですね。 実況今のような低めに角度のあるボールですか?解説非常にいいボールを投げました。 私は都合で行けませんが地元・浅口市から夏の忘れ物甲子園初勝利を願っています。 解説ストレート主体なので実況2番、利光。 解説非常に上手にピッチャーを乗せるようなリードをしてますね。 解説森下君としてはここまで強引な引っ張りのバッティングが見えるので意識はセンター方向に持っていきたいです。 去年夏の甲子園初めての出場でしたが聖光学院に敗れました。

実況そういった性格を生かしてピッチャーに納得して投げさせているところがあるでしょうか。 解説多分、ふだんからピッチャーとのコミュニケーション非常に取れていると思うんですよ。 実況今まで投げていない変化球をここで投げさせてダブルプレーをとりました。 解説バッティングの内容が非常にいいですよね。 構えたときのバックスイングが解説よく状況を見ながらバッティングしていますよね。 実況禰元つかんでスリーアウト。 甲子園初めての出場初めての勝利を目指す乙訓高校。

解説今のもコンパクトにシャープなバッティングですね。 解説今のようにボール気味ではありましたがしっかり上からコンパクトにたたく低い打球を打つ今のようなバッティングが必要だと思いますね。 乙訓、初めての甲子園で初勝利。 おかやま山陽甲子園初勝利はなりません。 そして、乙訓の校歌勝って流れる校歌が初めて甲子園球場に流れます。 7対2、乙訓高校がおかやま山陽に勝って初めての甲子園で初勝利となりました。 解説川畑君が同点、2対2の場面で出てきて完全に乙訓の流れを作った好投でしたよね。

川畑投手が5回からすばらしい投球をして流れを引き寄せたように見えますがどう評価しますか?川畑はピンチでも落ち着いて投げられる選手ですので特に回の頭からいくことができましたしあとは同点にも追いついていましたので川畑で逃げ切れるといいますかいい試合に持ち込めるんじゃないかと思っていました。

続いて、おかやま山陽堤尚彦監督の談話小野塚アナウンサーです。 昭和63年には宇和島東の監督として初出場初優勝を成し遂げています。 アトランタオリンピックは銀メダルを獲得されています。 普通科と工業科があり自動車工学を学ぶ実習室には西日本屈指の充実した設備が整えられています。 実況愛媛の済美が初出場初優勝は創部3年目でした。 松山聖陵は春センバツ初出場今年は48年目という野球部の創部になります。 頑張れ!近江高校!第1試合では、彦根東が接戦をものにしています。

実況愛媛大会、四国大会全試合ともにすべてが3点差以内という接戦ばかりでした。 敗れた四国大会の準決勝明徳義塾との試合も1対3。 その展開を理想としています松山聖陵高校です。 では松山聖陵高校チームを支える方々にご紹介してもらいましょう。 機動力を生かしたさまざまな攻撃を展開します松山聖陵。 解説近江のほうも投手を中心として守り抜いて、そこから攻撃に絡めていくような野球ですよね。 野地近江高校マネージャーの野地美希です。 近畿大会を勝ち抜いてきた抜け目のない打線で滋賀県初の優勝旗を持ち帰ります。

機動力を生かした野球が持ち味の松山聖陵。 松山聖陵の荷川取監督はランナーに出たらランナーがさまざまな動きをしてサウスポーピッチャーにプレッシャーを与えたいと言っていました。 去年の秋には犠打も非常に多かった松山聖陵ですがツーボール、ツーストライク。 1回の表、松山聖陵ランナー出しましたが無得点です。 これから守ります松山聖陵の守備をご紹介します。 実況直球だけでなくチェンジアップなどで緩急もつけるという土居。

実況春センバツは初出場。 両投手、両先発の身長差でいいますと公式の登録では土居投手は188cmですので20cm差の両投手の先発となります。 実況ワンアウトランナー、一塁、7番の松尾。 ワンアウト、ランナー、二塁一塁。 今日は背番号2の柳本がいますが成長具合を感じ取ってと久保田を先発出場荷川取監督です。 その間に松山聖陵先制点を取れるか。 実況ホームイン、1点先制!松山聖陵。 実況春センバツはベスト8が最高成績、2003年。 先ほどはみずからのタイムリーヒットで先制点を挙げた松山聖陵のピッチャー土居。

実況引っ張ってゴロでランナーを進塁という形になると近江にとっては理想的。 実況長身投手を想定して高いところからのボールの軌道でのバッティングを繰り返してきました近江高校。 逆転!2回の裏、近江高校失点の直後見事な逆転。 実況かなり近江の各バッターがしっかりとスイングをしてきてその辺りでプレッシャーは感じてはいませんか。 今度は一塁側松山聖陵の荷川取監督が守備のタイムを要求します。 話によりますと背番号11の佐合投手をバッティングピッチャーにして練習してきました多賀章仁監督です。

実況ワンアウト。 ワンアウト、ランナー、二塁一塁。 松山聖陵の荷川取監督はこの段階で2回目の守備のタイムです。 松山聖陵は去年の秋、愛媛大会そして四国大会とほとんど土居投手が完投して勝利をしています。 前進バックホーム態勢で守る松山聖陵。 解説松山聖陵としてはこれ以上離されたくないところですからしっかり、ここはゴロのアウトをとりたいところですよね。 実況右サイドハンドの隅田投手がこのカーブが決まればというところですがなかなか序盤からうまくコントロールできていません。

それでは、これから攻撃に入る松山聖陵一塁側のアルプスのもようを茂澤虎彦アナウンサーに伝えてもらいましょう。 実況長打のない松山聖陵ですがしっかりとつないで、つないでという形に持っていけるかどうか。 四国大会、敗れた準決勝明徳義塾戦も解説松山聖陵としては足を絡めたエンドランとかそういうところでチャンスを拡大したいところですけどね。 実況ノーアウトランナー、一塁三塁。 解説チャンスになったときの1人目って大事ですからね。 実況それを上回る機動力の野球を発揮しています松山聖陵。

今度は前進バックホーム態勢に変わった守る近江高校。 実況初球、2球目と解説インコースのストレートで攻めましたけどやはりバッターの土居君はリーチが長いですからあの辺りをしっかり攻めないと打ち取りづらくなるでしょうね。 実況空振り三振。 最後は、チェンジアップ。 これから攻撃に入ります近江高校のアルプスのもようです。 実況おなじみの曲でない曲がアルプスから流れてくる。 実況ランナーを出さない状況で自分の投球を展開したい土居。 実況1点を返したあと土居投手がここを3人でピシャリといけるか。

実況ランナーがいないときはこの回は、変化球もしっかりとコントロールができ始めていた土居投手。 荷川取監督は大学時代、筑波大学のときには3年生のとき秋の首都大学リーグではベストナイン、サードで選ばれています。 実況杉浦さんもピッチャーとして活躍されましたがランナーのいるときいないときでやはり変わってくるものですか。 解説ランナーがいないときはバッター集中。

こういったアウト一つ一つで乗っていきたい松山聖陵です。 2回の表、松山聖陵。 ラストバッターの土居難しいボールをセカンド後方にぽとりと落としてタイムリーヒット。 ワンアウト、ランナー、二塁一塁。 そしてアトランタオリンピックでは銀メダルをピッチャーとして獲得されています。 実況ここまで近江高校は10本のヒットを打っていますがすべて単打なんですね。 もちろん松山聖陵も、この継投は準備をしていたはずです。 6回の表5点を追いかけます松山聖陵高校先頭バッター出ました。

今日の第1試合では同じ彦根市にあります彦根東高校が勝利。 彦根東高校からは直線距離にしておよそ1kmという距離感にあります近江高校。 ですから、今日は彦根市としては午前中に彦根東の試合があって午後に近江があるという野球ファンにとってはたまらない1日かもしれません。 秋はその彦根東を近畿大会の準々決勝で破ってベスト4に入ってセンバツ入りを決定付けました。 多賀監督に、試合前彦根東の試合を見ましたかと質問をしましたらそれは、聞かないでくださいというふうに言いました。

ただ、機動力を使ってのチャンスメークは十分、できています。 俊足、富里が出ますとまたさまざまな攻撃が展開できる松山聖陵です。 さあ、チャンスを広げてツーアウト、ランナー、一塁三塁。 長打警戒というのではなくこの守備位置になっています外野陣。 実況ツーアウトランナー、二塁三塁です。 外野は守備位置変わらず。 解説金城君に代わって2巡目ですからね。 34年前、高校球児だった私は地方大会で近江高校に敗れました。

7回の裏、近江高校ノーアウト、ランナー、二塁一塁三塁に進めましたが無得点です。 近江高校としてはランナーを出した回に初めて無得点となりました。 松山聖陵の皆さん春の甲子園初出場おめでとうございます。 相手は強豪、近江高校ですが秋の大会のような粘り強い戦いができれば勝てると思います。 実況ですから松山聖陵としてはツーアウトになっても俊足のランナーが出ればこれが金城の球の出どころの難しさか。 実況滋賀の近江高校が4点をリードして8回、9回を迎えます。

9回の松山聖陵、2番からの打順です。 これから9回の表松山聖陵4点を追いかけての攻撃。 実況先制は松山聖陵でした。 その後、松山聖陵が得点をするものの近江がすぐに取り返すという展開。 ヒットは10本打っている松山聖陵。 実況ワンアウト、3番の富里。 さあワンアウト、ランナー、一塁。 実況リードする終盤でもこの回はボールが今日は全打席出塁、2本のヒット。 バルセロナオリンピック銅メダルアトランタオリンピック銀メダル。