第90回選抜高校野球大会 第8日

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この番組のまとめ

第50回大会のセンバツに出場されていますまず廣瀬さん、明徳義塾は左6人いるんですが初回どんなところに注目していきますか。 今日は明徳義塾初戦とは少し5番の安田が初戦、3打点ですが5番に上げてきたんですね。 実況明徳義塾としてはこれだけ内側を攻められる中でヒットが出ましたがどう考えればいいですか?解説インコースが多ければ引っ張れる打球ならしっかり打つ必要があるでしょう。 1回の表、明徳義塾、得点圏にランナーを進めましたが活躍されました廣瀬寛さんにお願いしております。

日本航空石川は市川対策としてストレートをとらえたいと。 解説左バッターもアウトコースのストレートをしっかり打とうということをいっていましたけどしっかり打ち返しましたね。 ダブルプレーさえなければこのあと4番の上田に回るという日本航空石川。 実況インコースストレートのあとは初戦、1回に先制したんですが8回に市川が4つの四死球などもあって逆転されてただ、9回の裏、谷合の逆転スリーランホームラン。 実況先ほど谷合もそうでしたが右バッターにはチェンジアップをうまく使っていますね。

日本航空石川はまだヒットがありません。 日本航空石川の初戦の成績です。 日本航空石川、2回裏。 2回の裏、日本航空石川です。 2回の裏、日本航空石川ツーアウト、ランナーありません。 左バッターにもバッテリーはインコースを若干シュート回転するんですがあれは気になりますか?解説球数が増えてきて勝負どころで真ん中に入るボールだと日本航空石川の打者もしっかりベース寄りに立ってインコースへの対応も各打者、考えていますがここはデッドボールになりました。

投球練習場では日本航空石川、背番号1番の大橋が投球練習を行う姿が見られました。 実況第1打席インコースのストレートを打ってライト前ヒット。 3回の表、高知の明徳義塾得点圏にこの回も進めましたが得点ありませんでした。 今度は日本航空石川のベンチ入りメンバーです。 日本航空石川、8番から。 日本航空石川もこの回2巡目に入ります。 解説ファーストストライクからツーストライクでスピードを変えてストレートを投げ分ける力を持っていますから。 実況市川のストレートを想定して練習してきたという日本航空石川。

解説市川君、非常にストレートキレがあるので下半身をうまくひねりながらその反動で力を蓄えて投げるピッチャーですからどちらかというとセットポジションで投げさせたいタイプですよね。 明徳義塾のピッチャー市川はここまでノーヒットに抑えています。 部員総勢82人の明徳義塾高校。 実況ウイニングドライバーのありさわさんが見つめる中この回、谷合から。 解説谷合君のことですからあのチェンジアップにしっかりタイミングを合わせてくると思います。 実況初回から3回までいずれも得点圏にランナーを進めている明徳義塾。

むらたさんたちはセンバツ初出場の日本航空石川の後押しをしようと山梨から駆けつけました。 このセンバツでの応援のため日本航空石川の應援團の皆さんはわざわざ能登半島から山梨の甲府を訪ねて合同合宿を行いました。 日本航空石川としてはワンチャンスで早く1点取ることで自分たちのペースに持っていけますから。 実況日本航空石川は当たっているワンアウト、ランナー、一塁。 実況初ヒットが生まれた日本航空石川。

解説徐々に日本航空石川もストレートにタイミングが合い始めていますが今のダブルプレーで第1打席はサードへのファウルフライ。 この試合初めて明徳義塾打線を三者凡退に打ち取りました日本航空石川の杉本です。 明徳義塾としては相手打線をダブルプレーでしのいでいい形できたんですが逆に日本航空石川の杉本もその流れをうまく切りましたね。 5回の裏、日本航空石川この試合、2回目の三者凡退に倒れています。 3回表、明徳義塾はツーアウトランナー、二塁。

両チーム、内容は違いますが流れ、そういった辺りどうご覧になっていますか?解説明徳義塾としてはスコアリングポジションに置きながら、なかなか得点できないという意味で市川君が好投しているだけになんとか早く先取点が取りたい場面でなかなか打てないというところからいくと少し苦しんでいるのかなという感じはしますけどね。 仮に0対0で代えるタイミングがあるとすれば右ピッチャーが出てきたときに明徳義塾は機動力をどう生かしていくかということになりますから非常に継投であればそこが非常にポイントになってくるかもしれませんね。

日本航空石川の攻撃。 実況スライダーも強振していきました。 実況先制のチャンス日本航空石川。 明徳義塾高校の野球道場に練習を耐えて勝つ野球で頂点目指して頑張ってください。 馬淵監督に50勝をプレゼントできたこと明徳義塾の粘り強さそのまなざしに涙が出ました。 実況5番キャッチャー、安田。 使いながら打者のタイミングをずらせてバッティングさせてますから非常にいいピッチングしています。 実況日本航空石川への応援メッセージです。 さあ、日本航空石川。

7回、明徳義塾と同じく4番から始まったこの回ですが3人で攻撃を終えています。 明徳義塾は5回以降ランナーを出していません。 改めて、この回左バッターから始まりますが明徳義塾、初球に逆のほうにくるボールなどもあるんですが。 明徳義塾、4回以来のランナーがそれも先頭バッターで出ました。 ここで日本航空石川中村監督は13番のキャプテンの小坂をマウンドに送りました。 逆に明徳義塾はこのあと8番ピッチャー、市川で恐らく送ってくることになるでしょうけども。

これは、1つアクシデントもあった中で大橋、このタイミングでのマウンドとなりました。 先制のチャンス、明徳義塾。 解説ここから左バッターがずらっと並ぶんですが右ピッチャーに代わったことによって左バッターがどう攻略していくかですね。 明徳義塾としてはどう先制をとってくるか。 解説眞鍋君、いい状態だと私は思いますから特に右ピッチャーに代わってますから。 実況キャッチャー投げられない!先制は明徳義塾高校。 実況なおも追加点のチャンスは明徳義塾。 8回表、1点先制の明徳義塾。

これで9回からピッチャーが日本航空石川、代わります。 実況明徳義塾の市川先制してもらった直後初戦、失点していた8回を相手打線、0点に抑えました。 高知の明徳義塾と日本航空石川。 日本航空石川はこの回から3人目のピッチャー。 8回はラストバッターで日本航空石川が終わりましたから9回は1番からとなります。 実況ただ明徳義塾は3番、渡部4番、谷合5番、安田なんですね。 解説明徳義塾としては非常に市川君がいい状態ですから三者凡退で終わるというよりもランナーを最低でも出しながら。

実況守備のタイム日本航空石川。 1点のビハインドではありますが笑顔でダッグアウトに戻ってきた日本航空石川。 9回裏、1点を追っての攻撃日本航空石川は番から。 このスライダーに対応していくのかストレートで入ってきたのをしっかり井川君が日本航空石川は、あまりバントは使わないチームですが。 実況同点のランナーが9回の裏日本航空石川、出ています。 解説市川君としては強気のやはりインコースで9回の裏、1対0同点のチャンス日本航空石川。

実況一方で打たれた市川ですが97球、あの9回は先頭バッターにストレートをヒットを打たれてこの試合、デッドボールはありましたがフォアボールを初めて出してそこからの逆転スリーランとなりました。 解説2番の的場君がしっかり攻めていきながらフォアボールをとったというのも非常に大きかったと思いますがやっぱり原田君と上田君からすると原田君も上田君がいるからこそ自分は思い切っていけるぞというのがスリーランにつながったのかもしれませんけど。

実況勝ちました日本航空石川。 去年のセンバツでは早稲田実業相手にあと1つのアウトがとれず10回の裏、サヨナラ負けという試合がありました。 馬淵監督も試合前に話してましたが。 解説特に7回、8回、9回は試合、大きく決める展開になりますからそこに強いチームが勝ち上がっていけるそういうチームになるでしょうね。 実況では準備ができ次第勝ちました日本航空石川の中村監督のインタビューなどをお聞きいただきます。 放送席、勝ちました日本航空石川中村監督です。

第2試合、これから行われるのが国学院栃木対智弁和歌山。 そして第3試合奈良の智弁学園と長崎の創成館という今日の3回戦の3試合です。 一方の智弁和歌山です。 智弁和歌山は今大会は2回戦からの登場でした。 その智弁和歌山のオーダーは2回戦の富山商業戦とほとんど同じです。 実況今日、試合前に国学院栃木の柄目監督に伺いましても開口一番3人の投手のことを3本の矢と表現されているんですがその3人が、3本の矢がベスト4、準決勝まで勝ち上がっているんですがその準決勝で敗れた相手が高嶋監督率いる智弁和歌山だったんですよね。

この甲子園に来てから去年の秋を経験していないピッチャーたちが経験、3イニングまでとかそれから、試合のイニングの途中からの登板とか今までになかったパターンを各投手が経験していますので非常に、3人のピッチャーがどの場面でどういうふうに代えられても大丈夫だなという甲子園に来てから2試合でそういう状況を作ったような感じを受けますね。

国学院栃木の守備もご紹介します。 今度は国学院栃木のエースナンバー1をつけた水澤。 記録はサードの実況フェンスに当たった!一塁、二塁ランナーかえってきて2点を先制!林、このセンバツ初ヒットはスリーベースヒット!先制2点タイムリーとなりました。 実況4番ファーストキャプテンの文元。 前田さん国学院栃木は前進守備を敷きませんね。 国学院栃木も得点能力がありますからね。

実況振らせました!空振りの三振!5番、好打者の冨田でしたが外のボールに1回戦はヒットがありませんでした。 しかし1回の裏、智弁和歌山は4点を取りました。 4点を智弁和歌山が先行する今日、大会8日目の第2試合の滑り出しです。 春センバツは18年ぶり4回目の出場の国学院栃木。 その準決勝で敗れた相手が智弁和歌山。 三者凡退、1回、2回と続いてまだ国学院栃木にランナーを許さないという智弁和歌山の平田投手の立ち上がりです。 4点をリードする智弁和歌山のベンチ入りのメンバーをご紹介いたしましょう。