タモリ×山中伸弥「驚き!人体解明ヒストリー」

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この番組のまとめ

そんなところから一体 どうやって 人類は人体の謎を解き明かしてきたのか?その答えを教えてくれるすんごいお宝の数々が今 東京・上野の国立科学博物館に大集結してるんだって!特別展「人体」?中を のぞいてみると…。 へえ~!あの「モナリザ」で有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの作品があるんだって。 そんな観察の鬼 ダ・ヴィンチさんなんと 芸術家なのにひそかに 人体の解剖図を山ほど描いていたんですって。

ん?すみませんレオナルド・ダ・ヴィンチと申します。 レオナルド・ダ・ヴィンチ?芸術家をしてるんですけどもちょっと見学させてもらえないですかね?私の言葉を聞くがいい。 …と ここで森さんが取り出したのはダ・ヴィンチが描いた 一枚の解剖図。 でも この図の中にダ・ヴィンチの天才ぶりを示すもっと すごい書き込みがあるんですって!ここに胃があって 腸があってグルグルグルって 大腸があって直腸があると。

趣味で描いたダ・ヴィンチとは違ってヴェサリウスの解剖図は医学書として出版されルネサンスの時代に花開いた本当の人体を見たいという熱い観察魂が今につながる医学の出発点となったのです。 超リアルな人体模型…一体 何に使われていたというのでしょうか?当時 日本では人体の解剖を行う事が難しく医学を学ぶ若者は海外のリアルな人体模型で最新知識を得ていたのです。

優れた顕微鏡を生み出したレーウェンフックは身の回りのあらゆるものを拡大しては商売そっちのけでミクロの世界に没頭しました。 そのミクロへの執念どれほどのもんだったのかレーウェンフック師匠の研究室をちょいと のぞいてみましょう。 ともあれ レーウェンフックが自作の顕微鏡で成し遂げたミクロの世界の発見は大変なものでした。 レーウェンフックは そんな妄想を見事に打ち砕いて人体をミクロレベルで解明する大きな一歩を踏み出したんだね。 人体のミクロ世界への扉を開いたレーウェンフックの執念。

そのおかげで 例えば血液の中に出来た血の塊が押し流されて血管を詰まらせるまでの一部始終が初めて克明に捉えられました狭い範囲を見ているだけでは分からなかった病気の原因が8K顕微鏡によって解明できるかもしれないと期待されています西村さんは次なる新たな顕微鏡の開発に体の中に入れられる顕微鏡で細胞の気持ちを知りたい。

これを発明した人こそドイツのレントゲン博士。 この現象を見たレントゲンはピ~ンと来た。 このX線を使えば人の体の中も透かして見えるんじゃあねえかとレントゲンは思いつきます。 ともあれ レントゲン博士このX線の大発見によって…医学に計り知れない発展をもたらしたという訳。 レントゲンは 偉大な発明ですよね。 レントゲン博士の発見によって開かれた生きた体内を見る技術。