その東京オリンピックを見据えた選手たちの戦い日本水泳選手権がきょうから始まっています。 6日間ごいっしょしていただくのはオリンピック4大会出場そしてアテネと北京では2大会連続で2種目金メダルを獲得されました北島康介さんです。 泳げば日本記録自己ベストが更新できるというのは本当に力をつけてきた証拠でもありますしこの勢いをこのまま決勝にもつなげてほしいなと思います。 日本記録、入江陵介は2組に登場です。 間違いなく日本記録を上回って入ると思います。 日本記録を出した入江の前半は25秒60。
設楽前半どこまで入江選手に食らいついていけるかというところがポイントになるかと思います。 設楽入江君は予選の動きを見ても記録をしっかり上げてくると思います。 スタートのバサロも入江が改善してきたところで長谷川が頭1つ出ていますが泳ぎに入れば入江です。 入江が長谷川の前に出ようというところ50のターン。 設楽入江君はここから強いですからどんどん離してくるかと思います。 手前の長谷川と比べるとほとんど頭が動きません、入江。
4レーンの渡辺隼斗も前半速い選手。 4レーンの渡辺隼斗と5レーンの渡辺一平。 渡辺一平君は200m得意ですから、ここからですね徐々に徐々に。 先頭は4レーンの渡辺隼斗5レーンの渡辺一平さらには200に強い3レーンの小日向も追いかけて並びかけようというところです。 設楽この時点では渡辺一平選手のほうが前に出ていたわけですが泳いでいる中で渡辺隼斗選手がしっかりとテンポを上げて27秒88。 この組トップの渡辺隼斗は自身初の59秒台、自己ベスト更新。
別井レース勘、そして体もよく動いた小関の本人の中での手応え1本目は緊張があったという予選ですけれど準決勝で、このタイムどう受け止めているでしょうか。 決勝進出です、いかがですか?小関感覚以上のタイムで泳げてていますし、あすの決勝自分に期待を込めつつすばらしい順位すばらしい状況で優勝したいと思います。 小関選手に関しては自己ベストに近い記録を準決勝から出してきていますのでますます、あしたの決勝が楽しみになってくるんじゃないかなと思います。
まず小関選手の泳ぎからご覧いただきましょう。 前半後半は50m過ぎると大抵はだんだんピッチが速くなったりですとか北島姿勢は本当にいいですね。 伊藤渡辺一平選手の泳ぎです。 193cmの長身という渡辺一平選手です。 北島小関選手とは違って大きなストロークが彼の持ち味ですね。 自己ベストは去年のリオの予選で小関選手が58秒91。 渡辺一平選手は59秒80でした。 これだけ見ますと小関選手が少しリードですね。
実績としては5レーン萩野そして3レーンの江原この2人を中心に展開されていきますか?設楽前半、萩野選手と江原選手ですね。 設楽江原君は3分46秒88の派遣標準記録を切るためには前半からいかないとだめですよね。 設楽2人とも派遣標準記録を切るようなタイムできてくれるといいですね。 派遣標準記録を破って自己ベストのタイムをマークしています。 設楽江原君が派遣標準記録を破るのは間違いないですね。