日本代表合宿ではいつも 相部屋だった。 そのストイックぶりは家族旅行の時も。 年に1度 開催されるチームのファン感謝祭。 ゴールデンボンバーはもはや そのもの。 あれ どれぐらい練習とか?練習はまず ファン感の日が決まるんですね。 2月とかに決まるのでまず そこで逆算をして一番何が はやってるかなとかをまず テレビ見てあれ 中澤さんがチョイスしてるんだ?こういうふうにやろうね」っていう話をして僕が まずお手本を見せて それをみんなに持って帰ってもらって大体1週間ぐらいでやってこいって…。
えっ 何ですか? もし 自分がサッカー選手じゃなかったらというアンケートにこう答えてます。 「SWEET 19 BLUES」。 はい 正解です!こちらが 1999年5回目の「紅白」出場の時の衣装。 1番のこの選手の特徴がダイレクトなんで。 ダイレクト好きな選手なんですよ。 なので 恐らく 2にダイレクト行くんじゃないかなと思って。 いろいろなコースがあって最終的に 自分の思い描くとおりにボールが取れるっていうのはディフェンスとしてうれしい瞬間ですね。 おお~!そのクレバーさが中澤の鉄壁の守備を支えている。
昔は フィジカルを売りにしてた部分もありますし負けたくなかったっていう部分もありますけど今は もう とにかく 頭の中だって先ほど言いましたけどクレバーさの部分で読みの部分でやっぱ若い選手たちを どのように止めるかっていう事にモチベーションがあるというか。 続いてのキーワードは?へえ~ ブラジル行ってるんだ。 サッカー王国 ブラジル。 高校時代無名選手だった中澤だがプロへの夢を捨てきれず卒業後 単身ブラジルへ渡った。 ブラジルではプロにはなれなかったが培った ハングリー精神を胸に日本に帰国。
ここ 行くしかないと思って練習生としてでもいいんで練習 参加させて下さいって言ったらそのユースの監督の人が「分かった じゃあ話しとくよ」って言って ヴェルディの練習生になれたんですよ。 彼とは よく一生懸命練習中にも 話をしたりとかして俺は日本でプロになりたい彼はね ブラジル代表になりたいプロになりたいって思いが…。 これ!ユニフォーム交換しようっていう話になって自分が やっぱねライバルとして一緒にトレーニングしてきた相手 選手とワールドカップのピッチでユニフォーム交換できる事は本当に うれしかったです。