第90回選抜高校野球大会 決勝 「智弁和歌山」対「大阪桐蔭」

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この番組のまとめ

一塁側に24年ぶりのセンバツ優勝を目指す智弁和歌山。 一方、大阪桐蔭今日先発のマウンドは根尾です。 マウンドに上がり結局延長に入りましたので8イニング99球を投げました。 智弁和歌山打線は積極的に振ってくるのでこのイニングだけでデッドボールは2つ目。 これでツーアウト、一塁二塁と智弁和歌山が塁を埋めていきます。 今大会全試合でヒット。 1回の表、智弁和歌山はランナーを2人出しましたが無得点。 今日、先発のマウンドを任されたのは、昨日の準決勝東海大相模戦に続いて背番号18の池田です。

高嶋監督は今日、先発投手を誰に任せるのかが非常に1つのポイントでしたが池田できましたね。 それと、この藤原といえば去年の春センバツ決勝大阪の履正社戦で1番で起用されていきなり先頭打者ホームランを打ちました。 今打ったのが変化球だったと思いますけれども試合前、西谷監督は智弁和歌山の投手陣の変化球への対応、見極めが1つ大事になってくるのではと話していました。 それでは、これから攻撃に入る智弁和歌山の高嶋監督のインタビューをご覧いただきましょう。

解説野手も経験していますが初戦は2回戦、21世紀枠佐賀の伊万里を破りました。 準々決勝花巻東は19対0と大勝。 しかし一転、昨日の準決勝は追いかける展開。 そして準々決勝は延長10回長崎の創成館を11対10と逆転サヨナラ勝ち。 そして昨日の準決勝でも東海大相模に途中、一時すばらしい智弁和歌山の粘りでしたよね。 実況どちらも準決勝どちらのチームも大変、いわゆるタフなゲームを勝ち抜いてきた今日の決勝です。 打順は1番にかえって昨日の準決勝、東海大相模戦は実況あっという間にセンター前へ。

智弁和歌山と大阪桐蔭という今年90回目の春センバツ決勝です。 実況高嶋監督今日、試合前に投手の起用方法について聞かれますと、最後は平田になんとかつないでいきたい。 実況去年の春の近畿大会去年の夏の甲子園の2回戦そして、去年秋の近畿大会決勝。 公式戦で、このところ3回続けて大阪桐蔭が智弁和歌山に勝っています。 今日も智弁和歌山の応援ものすごいパワーです、冨坂さん。 実況智弁和歌山、4回表は4番キャプテンのライト文元からです。 実況昨日の東海大相模戦では延長10回決勝の犠牲フライを打席の冨田は打っています。

実況4回の表、智弁和歌山が大きなチャンスを作りました。 実況大阪桐蔭バッテリー追い込んでいます。 逆に、ここで点を取ると智弁和歌山は、ぐっと流れを引き寄せられますね。 智弁和歌山の各バッターがあのまっすぐにやや振り遅れ気味の傾向がありますね。 実況大阪桐蔭の外野も前に来ていたんですけど二塁ランナーまでかえってきました。 2点を取ったのは智弁和歌山。 長野さんこのイニングの智弁和歌山は相手のミスに乗じていった得点でした。 先制タイムリー今大会は全試合ヒットの一塁ランナー、東妻。

大阪桐蔭の応援に卒業生が加わることは初めてだそうですが解説卒業されて応援されることがないと思っているところでまたできることも1つの喜びですよね。 智弁和歌山は2点を取りました。 実況去年の決勝でも先発2安打を放っている山田。 池田、東妻のバッテリー智弁和歌山。 実況智弁和歌山はダブルプレーがあったんですがそのあとにキャッチャー東妻の2点タイムリーヒットが出ました。 早いカウントからああいうボールを積極的に実況黒川、慎重にさばいて逆に、智弁和歌山は同点で抑えたという感じじゃないですかね。

大阪桐蔭。 大阪桐蔭はこのセンバツでも見せています。 今度は大阪桐蔭。 5回の裏、大阪桐蔭は1番のレフト、宮崎。 5回の裏の大阪桐蔭。 ワンアウトランナー、一塁三塁で4番、藤原。 解説は大阪ガス野球部元監督現役時代はピッチャー日本代表でも活躍された長野哲也さんです。 実況今大会、準々決勝以降解説先ほどもしっかりとセンター前にヒット打ってますからね、黒川君。 実況大阪桐蔭がとった併殺は今日、これで3つ目です。 解説昨日も少しエラーやミスがあって今日は、そういうこともあって選手交代したんですけどもね。

実況智弁和歌山はエースナンバー1昨日、180球を投げた平田がかなり早い段階から投球練習を行っています。 解説今回も近畿勢ということですがこれまでなかなか勝てていなかった智弁和歌山の心に期するものというのはかなりあるでしょうね。 まず、智弁和歌山からご紹介していきます。 智弁の打線の粘り強さは智弁和歌山にくぎ付け状態。 この決勝戦も絶対勝利して優勝旗を!頑張れ、智弁和歌山といただきました。 先制タイムリーの8番キャッチャー東妻からという7回の表の智弁和歌山の攻撃です。

大阪桐蔭は4回以来久しぶりに先頭打者を出塁させました。 こういう場面で出てきて平田君対大阪桐蔭。 実況平田は今大会4試合目の登板ですが、昨日の準決勝東海大相模戦では10イニング180球という力投でした。 実況勝ち越しのランナーが二塁に進んで大阪桐蔭、1番レフトの宮崎。 実況大阪桐蔭が一歩抜け出ました。 実況まだ完全に流れを大阪桐蔭に渡したという感じではなくなるでしょう。 実況この場面も機動力を絡めてきた大阪桐蔭です。 大阪桐蔭が今日初めてリードを奪いました。

大阪桐蔭のほうはワンアウトから出たというところで少し差が出ましたかね。 実況3対2、大阪桐蔭が1点リードしてこれから8回の裏の攻撃。 実況去年の夏の甲子園でも2回戦で両チームは対戦して大阪桐蔭は1点差勝利。 去年の秋今のチームになってからの近畿大会の決勝でも1対0という大阪桐蔭の勝利でした。 もう1点加えました、5対2!3点差に広げた大阪桐蔭。 実況ここで智弁和歌山は3人目のピッチャーがマウンドに上がりました。 3点差から大阪桐蔭はさらに広げていこうという姿勢。

今年のセンバツ高校野球は大阪桐蔭が2年連続3回目の優勝で大会の幕を閉じることになりました。

それでは最後に中川キャプテンからアルプススタンドそして、全国の皆さんに優勝報告をお願いします。 これは大阪桐蔭部員41名だけの力じゃありません。 見事、連覇達成の大阪桐蔭高校、中川キャプテンそして、根尾投手でした。 大阪桐蔭高校藤原選手の談話です。 優勝した大阪桐蔭について少しでも隙を見せたらやられると思っていた。 5対2、大阪桐蔭が智弁和歌山を破って春連覇、2年連続3回目のセンバツ優勝を果たしました。 しかし、直後の4回の裏大阪桐蔭。 7回の裏、大阪桐蔭。 これで大阪桐蔭3対2と勝ち越し。

司会ただいまから、毎日新聞社日本高等学校野球連盟主催第90回記念センバツ高等学校野球大会の閉会式を行います。 初めに、大会審判委員長の八田英二日本高等学校野球連盟会長から講評があります。 3回戦をサヨナラ勝ちした星稜高校は膳所高校のデータを駆使した大胆な守りのシフトはきらりと光るものがありましたしそして、決勝を制した大阪桐蔭高校の皆さん2年連続3回目の優勝おめでとうございます。 実況日本高等学校野球連盟八田英二会長の実況大阪桐蔭高校に優勝旗が贈られます。

実況彦根東高校の応援団長3年の川瀬隼大さんです。 丸山今日の決勝戦はセンバツ高校野球応援団の皆さん。 史上3校目となるセンバツ連覇のプレッシャーは当然あったと思いますけれども準決勝の三重高校戦では9回に追いつき延長12回に突き放す。 優勝にあと一歩届きませんでしたが智弁和歌山高校の皆さんそしてスタンドの応援団の皆さん準優勝おめでとうございます。

実況その中で、このところのセンバツ大会の優勝校準優勝校をご覧いただきましたが大阪桐蔭が84回そして、去年の89回と今年の90回記念大会を制したというこのところの大阪桐蔭の強さがうかがえます。 解説試合前に智弁和歌山の高嶋監督も高嶋監督は大阪桐蔭に勝てば実況今日も優しい春の日ざしが決勝を戦った選手たちを包んでいます。