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この番組のまとめ

陸上自衛隊のイラク派遣の日報が見つかった問題で、実際には去年3月の時点で、日報の存在が確認されたにもかかわらず、陸上幕僚監部が、発見の事実を当時の稲田防衛大臣らに報告していなかったことを、小野寺防衛大臣が明らかにしました。 他方、昨年3月から開始した南スーダンPKO日報問題に関する特別防衛監察の過程で、昨年3月27日に、以下が、その存在を確認していたにもかかわらず、少なくとも当時の稲田大臣をはじめ、政務三役、内部部局、統合幕僚監部には、報告がなされていなかったとの説明がありました。

対象となる輸入品は、アメリカ通商代表部は、制裁措置を実施した場合の影響について、企業などに意見を聞く公聴会を、来月中旬に開くとしています。 対象は、アメリカから輸入される大豆や自動車、それに航空機など106品目で、対象品目の去年のアメリカからの輸入額は、日本円で5兆円を超え、アメリカの制裁措置に匹敵する規模です。 イラク派遣の日報問題で揺れる中、陸上自衛隊では、この春、創設以来、最大規模の組織改編が行われました。

陸上自衛隊のイラク派遣の日報が見つかった問題で、実際には、去年3月の時点で日報の存在が確認されたにもかかわらず、陸上自衛隊の研究本部が、衛大臣から事務方に対し、探索指示が出され、研究本部教訓センターでも探索をいたしましたが、…、前回、確認していなかった外付けハードディスクから、イラクの活動の日報が発見されていたことが分かりました。