最初にバッてオノマチちゃんが現れて……って笑ってらしてなんて 現場の雰囲気を華やかにするヒロインのきれいなお嬢さんなんやろうみたいな印象…。 だから あのヒロインのオーディションを勝ち抜いたおかあちゃんっていうのはすごい気持ちやったんかなとかめっちゃ聞きたいってずっと思ってて。 もう ヒロインになるきっかけはもう ないんやわって思ってたら30でも 出てええらしいでっていう事務所からの案内が来てほんなら 出る出るって。 「カーネーション」はこのコシノ三姉妹の母親小篠綾子さんをモデルとしたドラマです。
言葉指導の先生がね。 監督のOKより 言葉指導…。 芝居をしながらパーマするんですけど今の道具と違ってその当時の道具鉄の重たい道具であれをレッスンするんですよ。 勘助も めちゃめちゃ難しかったんちゃいますか?俺ね 初日… 初日が 京都の河原みたいなとこで撮ってて高げた履いてたんですよ。 一番最初のシーン高げた履いて歩いてるシーンやったんですけど初日に…いや~ アホや。
おかあちゃんがヒロインに決まって岸和田を 市長さんたちと一緒に今度のヒロインさんですってなってちょうど 今の時期ぐらいかな桜の時期に岸和田城の周りをこう…。 私は 岸和田城のところに知り合いの方が呼んでくれたんで「まあまあ 亜沙美ちゃん お酒でも飲んで パッとしいや」って言うて。 どうやら お城をバックに記者さんたちが次のヒロインさんですっていって撮影するっていう。 ほんなら 尾野真千子さん お城の間に お堀があるんですけどお堀の フェンスのとこらで私たちがいて「これは 写り込んだろ」と思って。
今 ふわっと浮かんだのが勘助が戦争行く前に多分 オノマチちゃんとこ行って声をかけられずに…。 ほんな事も分からへんけ!?何 この~!ああ 何や!もう一回 言うてみ!この出来損ないが!何やと お前!あんたなんかな店継ぐ資格ないんじゃ!ふざけんな この不細工!放せ! アホ!言い合いだけじゃなかったからだから…つかみ合い。 確かに これは 岸和田内でも勘助 もう死んじゃってるもんな。 一番最後やん。 視聴者の方からは メッセージが…その 最後に そういうカットを作ってくれはってで 最後 触って終わった。
すごく独特の空気感というかスピード感。 私一人こんなに ゆっくりしゃべって15分のドラマの中で大丈夫ですかっていうのも聞いたんですけど安心して やらせてもらいました。 この日 出演中のドラマの撮影を終えた何か すごいおったような気持ちになるな。 甲本さんにとって「カーネーション」とはどういう作品でしたか?いや もう そりゃ 単純に…何かあったら思い出すもん。 何か… 何や みんなって親戚とか そんなん関係ない家族も家族も家族。 いよいよ「カーネーション」が再放送。