第94回日本水泳選手権 6日目~東京辰巳国際水泳場から中継〜

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この番組のまとめ

♪~再来年に東京オリンピックを控える中連日の日本記録更新に沸いています。 本大会放送のゲストにはオリンピック2大会2種目連覇金メダル4つの北島康介さんをお迎えしてお送りしています。 北島池江選手の日本記録きょうも2種目にわたって日本記録が期待できるんじゃないかと思います。 きょうのこの決勝レース解説は日本水泳連盟常務理事の設楽義信さんです。 森山もオープンウォーターと長距離の両方でオリンピックを目指したいと話していました。 設楽オープンウォーター昨年の日本選手権トップでゴールしましたからね。

ただ森山選手はオープンウォーターをやっている選手ですからここからどんどんラップタイムを上げていってほしいですね。 設楽森山さんの呼吸は右呼吸なんですがこれで小堀選手を意識してラップタイムが上がっているというところもありますね。 設楽予選のときも1000m過ぎから森山選手のラップがどんどん速くなってきていますね。 設楽その中でいちばん速い自己ベストを持っているのが森山選手ですしオープンウォーターの選手ということで非常に持久力がある選手ですからね。

先頭を泳いでいる森山がいちばんベストタイムが16分20秒00、去年の日本選手権でマークしています。 派遣記録突破を目指して本人も臨んでいるわけですがこの50mは32秒61のラップタイムになりました。 となると森山は自分のベストタイムで、そこをねらってほしいところですね。 あと今、画面のいちばん右側中村選手が大幅に自分のベスト記録を更新すると思います。

女子1500m、2年後の東京オリンピックで新たに夏の国際大会の派遣標準記録の突破はなりませんでしたがレース経験がまだ浅いこの種目の中でですからこの経験をしっかり糧としてぜひとも次のレースでは派遣標準に挑戦してもらいたいですね。 オリンピック種目になったので世界で戦えるように早く派遣標準を切って国際大会に出たいと思います。 こちらも2年後の東京オリンピックの新種目になります。

ベストタイムは7分56秒86を日本選手権でマークしている竹田。 山本は、2013年今から5年前になりますが7分49秒というベストタイムを持っています。 ベストを更新は間違いないですが派遣標準記録はちょっと厳しくなってきた。 この日本選手権の大舞台でこのレースの経験をしっかり前半突っ込まないといけないと思って必死に泳ぎました。 100m自由形で中村は自己の持つ日本記録を更新。 去年の世界選手権銀メダルに並ぶ好タイムだった。

男子の前に女子100m自由形決勝きょう2種目の決勝に臨む池江選手がこの種目も勝って日本記録更新さらになるのかというレースです。 今、池江選手がどんな気持ちでしょうか、これだけ日本記録が出ているというのは。 おととしのリオデジャネイロそして去年の世界選手権国際大会の経験も積んできています、社会人の青木。 世界のトップは52秒台を数多くの選手がマークしていますから準決勝では前半の入りが25秒85でした。 設楽決勝ですからね、池江選手に引っ張られてほかの選手たちも派遣標準を突破してもらいたいですね。

こんなにたくさんの観客の皆さんがいると思わなくて前半の入りしだいでは世界と戦える52秒台伊藤青木はリレーの派遣標準記録に0秒1足りませんでした。 派遣標準記録は48秒25。 設楽準決勝から派遣標準記録と同タイムですから準決勝のときの前半の入りも日本記録を上回って入っていきますからさらなるレベルアップのためには47秒台前半から積極的にいってもらいたいですね。 リレーの派遣標準記録48秒93リレーも破ってきてほしいですね。

伊藤48秒22は中村自身個人での派遣標準記録突破になりました。 太田想像どおりと言いますか池江選手、また日本記録更新。 北島青木選手が非常に調子がいいですし渡部選手も世界経験が豊富な選手ですから非常に楽しみなレースになると予想しています。 太田リオで金メダルを取った金藤理絵さんが、この大会を前に正式に引退を表明して青木選手が6レーンに入りました。 北島予想では青木選手が先行するのではないかと思います。 今大会100mで優勝を飾ってアジア大会パンパシフィック選手権の代表内定をつかみました。

派遣標準記録は2分9秒11それより速いタイムを持っているのは2レーンの酒井と4レーンの赤瀬ということになります。 前半を1分2秒台で入って後半も粘って2分8秒台自己記録を更新してもらいたいです。 後半にいかに粘れるか酒井選手が最初に出る形になると思いますが4レーンを泳ぐ赤瀬さんですね非常に後半強いです。 酒井が29秒台できました予選よりも速いタイムできました酒井夏海。 前半積極的にいって後半頑張りましたね。 酒井やっぱり前半抑えてもあまり意味ないなと思ったので特に何も考えずに前半から突っ込みました。

小堀は派遣標準記録に0秒1届きませんでした。 2分24秒51が派遣標準記録。 8レーンは緒方温菜第1レーンは千田舞奈美中京大学2年生。 第4レーン、渡部香生子。 100では派遣標準記録を突破しながら3位と悔しい思いをしました。 派遣標準記録は2分24秒51高いレベルのレースが期待できますね。 設楽100mで僅か6分の2秒日本記録に及ばなかったんですよね。 そして渡部香生子は昨シーズンは非常に苦しいシーズンでした。 前を泳ぐ実力者の鈴木選手に前半ついていって派遣標準記録の突破を目指してほしいですね。

設楽渡部選手は今は青木選手を追っています。 青木は1分44秒17ここで日本記録から先頭、青木1着、2分21秒85渡部香生子も2分22秒902位に入って夏の国際大会、代表内定です。 伊藤3位の鈴木聡美までが派遣標準記録2分24秒51より速いタイムでしたが上位2名ということで青木と渡部香生子が代表内定です。 北島青木選手が前半から飛び出して持ち味である泳ぎができたのかなと思います。 太田青木選手のことは北島さんは、子どものころからよくご存じなんですね。

しかも自由形とバタフライといろんな種目で楽しませてくれるのかなと思いますね。 北島瀬戸選手もこの大会最終日に向けて調子を上げてきていますから萩野選手の最後の自由形で追い込むレースが見られるんじゃないかなと期待しています。 日本記録は4分31秒42これから出場してきます大橋が去年マークしました夏の国際大会の記録が4分38秒07という派遣標準記録が設定されています。 リオオリンピックの代表去年、世界選手権も経験しています。 200m個人メドレーでは去年の世界選手権でメダルも取りました。

200のターンは2分10秒18ここで0秒19日本記録から遅れました。 最後の50を31秒3でくると日本記録になります。 赤のラインが日本記録のラインです。 日本記録より速いタイムできました。 設楽やはり日本記録のところなんですが平泳ぎですね平泳ぎが非常に速かったですね。 2着の清水も夏の国際大会代表内定です。 日本記録と比較して4秒96ぐらいでいってくれればいいと思うんですが日本記録のペースに近いところで泳いでもらいたいですね。

設楽200mバタフライ瀬戸君はいい泳ぎを見せましたからね。 50のターンは瀬戸が先頭そして萩野3レーンの藤森が続いています。 設楽萩野君のバタフライの入り少し抑え気味に入っていますが藤森が上がってきています。 設楽萩野君の優勝は間違いないと思いますが第3レーンの藤森君がここで上がってきましたね。 設楽萩野君は400m自由形で最後バテてしまったんですけれどもきょうは最後までしっかり泳いでくれましたね。