西郷どん(13)「変わらない友」

戻る
【スポンサーリンク】
20:12:16▶

この番組のまとめ

この日の2人だけの楽しい宴を吉之助は 生涯忘れる事はありませんでしたそれは さみしくなりますね。 有村様と西郷様も摩へ お帰りになるんですか?うん。 まさか吉之助さぁ 不動明王に不犯の誓いを立てたとじゃなかか?不犯の誓い 立てたとか!?悪かか!不犯?女子との交わりを断つこっじゃ。 摩の未来繁栄のため斉彬に男の子が生まれるようにと吉之助は 心から祈願したのです摩に帰る その道中斉彬は 古くから親交のある京都の公家 近衛家に立ち寄りましたそちらさん面白いお顔してはりますなぁ。 摩守家臣西郷吉之助でございもす。

一方 摩の大久保家では…正助 ここらで嫁を取ったら どうじゃ?お相手は?常盤の早崎七郎左衛門さぁんとこの2番目の娘さぁじゃ。 あら!わいは 江戸行きを志願しちょっし断るかち思ったどん…。 吉之助!ばあ様!また こうして会えるとは長生きはしてみるもんじゃなぁ。 じゃっどん吉二郎が そいは父上や母上江戸の兄さぁに申し訳が立たんち言うて。 吉之助さぁ!正助どん!その夜 久しぶりに懐かしい仲間が集まりましたキセルを灰吹きにたたく音まで ちごっ。

いやいや 水くさか!正助どんが嫁を…!こいは めでたかのう!めでたか!ほいじゃ正助どんの祝いで飲み直すっど!どうな!?女子でごわすか。 よかか 吉之助さぁは今や お殿様のために天下国家の大事を担っちょっお人じゃ。 大久保様。 大久保様をお引き立てするよう重々 申しておきもんで安心して天下国家のためにお働きやったもんせ。 はいでごわすか?じゃっどん 大久保様が私の事をお嫌なら無理せんでよかです。 いざ!あっ いや 殿… 私は?此度は 哲丸様のご生誕祝着至極にございもす。