一方のジャイアンツは3試合続けてこの坂本が1番です。 ジャイアンツからしますといきなり開幕6連敗と厳しいスタートになりました。 小久保菅野、田口で勝てないというのは高橋監督からすると計算外だった2年連続二桁勝利去年は13勝を挙げました。 小久保田口と対戦した選手に聞くとほとんどの選手がスピードガンの表示よりも速く感じると口をそろえて言っていました。 小久保下水流という選手も数少ないチャンスの中左ピッチャーのときのスタメンという、これに懸ける思いですとかここまで要してきた準備がどういう形で実を結ぶかですね。
ヒットで出塁ツーアウトランナー、一塁少し高めに浮いたボール見逃しませんでした、下水流。 鈴木がいない4月4日以降流動的なスタメンだということですけれどもヒットは出ているけれども得点が出ていない。 ジャイアンツ期待の4年目岡本です。 ジャイアンツからすると新しい野手がレギュラーとして定着するというのは今シーズンは開幕スタメン。 小久保立ち上がりからかなりインサイドに突っ込んでくるのかと思いきやゲレーロとマギーに対しては外中心で、逆にバッターが裏をつかれたという攻めをされていますね。
ジョンソンの対右バッターに対するインコースについては小林ピッチングコーチも開幕から各チーム、インコースをかなり絞って打ってくる感がある大きく組み立てを変えることができないので選ばれたときに外角でストライクを取るなど対応をしてほしいと話しをしていました。 それでもなかなか打てない小久保おととしのジョンソンのことを選手たちに聞くと少し手も足も出なかったということです。 ジャイアンツのインコースを打つということでいうと坂本の技術の高さもよく言われますね。
連打が出ましたワンアウトランナーは一塁二塁です。 今のように腕の振りが大きいときはランナーは一塁のときクイックが速いピッチャーには対応できます。 ピッチャー、ジョンソンのヒットからチャンスを広げました。 1打席目、外のスライダーを空振り三振してそれまで外中心で丸としてはかなり外に意識を向けたと思うんですがそれでもインサイド、この1球をすばらしいのは左膝の安定ですね。 ジャイアンツ8番キャッチャーの小林から攻撃が始まります。 ノーアウトランナー、一塁。 3回の裏、リードされた直後のジャイアンツの攻撃です。