東日本大震災の記憶や体験を未来へ伝えようという仙台放送局のプロジェクトについてです。 ハリー1964年の東京オリンピック当時、日本各地で行われた聖火リレーの「軌跡」をたどってみますといくつもの「奇跡」が生まれていたんです。 東京オリンピックの開催を告げた聖火。 ナビゲーターはアテネオリンピックマラソン5位の土佐礼子さんです。 励みにマラソン選手の道を歩みますがオリンピック出場の夢はかないませんでした。
4月から名称が「NHKワールドJAPAN」と新しくなったNHKの国際放送。 「NHKワールドJAPAN」。 日本から発信するメディアであることをはっきりと示すために今月から「NHKワールドJAPAN」に改めて、スタートを切りました。 「NHKワールドJAPAN」には、3つの柱があります。 なお、海外にお住まいあるいは旅行中の日本人に向けては、日本語チャンネルの「NHKワールドプレミアム」。 NHKは、公共放送として日本の情報を積極的に海外に発信しています。
新番組「JAPAN’STOP INVENTIONS」。 中條「NHKワールドJAPAN」は「NHKワールドJAPAN」を通じて、世界の皆さんに日本の新しい魅力を発見してもらい日本への共感の輪が広がってほしいと願っています。 仙台局では東日本大震災の直後からさまざまな形で被災の体験を伝えてきました。 そして、去年12月新たに始めたのが「ふるさと未来への記憶震災伝承プロジェクト」です。 震災前や震災当時の映像、絵画を募集し寄せられた映像などをもとにこれまで夕方のニュース情報番組で6本の企画を放送しました。