1つ目の相談は プリマ旦那和菓子の会社を息子に継がせて引退することにしましたが個人で会社の借金の連帯保証人になっています。 「連帯保証人も息子に引き継いでくれ」と貸主に言われたけど そのとおりにしないといけないの?後半は 宮川大助・花子さん。 そのおじさんも若い時分に老舗の和菓子屋さんで修業 始めましてね一生 職人で そのお店を全うするつもりやったんですけど50なった節目に そのお師匠さんが出てまいりまして「もうええかげん力もついた頃やないか?のれん分けしたるさかいそろそろ自分の店 持ちぃ」。
でも 弟の卒業 聞いて何で これを思い出すわけ?♪「仰げば尊し」♪「和菓子の恩」無理やりやなぁ!というわけで連帯保証人も 一緒に継いでもらわないといけないのかというご相談にあがりました。 師匠から借りた1,000万円は個人で連帯保証人になって返済してきましたが……と言われました。 借金のことで息子に迷惑はかけたくないけど師匠の望みどおり連帯保証人を 息子に代わらないといけないの?ちょっと! 大層に引っ張って何を聞くかと思たら。
「独立して お茶菓子を出せへん新しい流派を作る」と。 さあ 早希ちゃん この2人の相談員の意見 まとめてください。 花子相談員は 「代わる」吉弥相談員は 「代わらない」という結果になりました。 ゲストの市川由紀乃さんどちらの意見に賛同されますか?花子相談員に賛同して「代わる」だと思います。 ただし 連帯保証人の立場まで引き継ぐことを息子さんが承諾してくれたらという話だと思ってます。 それでは 続いての相談は宮川大助・花子さんです。 まあ まあ 久しぶりに今日は 僕の相談ということで。
皆さん方 大助さんの田舎ご存じですよね?鳥取県境港ムーミン谷。 やかましいわ!このね お父さんなんですけどねちょっとね 認知症 入ってんのんちゃうかなって 皆よう心配する。 実家に帰省した美幸さんは父が 何度も同じ話をしているのが気になりました…と笑う父ももう高齢なので心配です。
まず花子相談員でございますが「一部を贈与してもらう」という。 これはどういうことでございますか?そんなん 人に聞かんと自分で考えろ!どんな番組やねん!相談員が答えなあかん…あ! ということはあなたこれ自分で考えてないね?誰かに 教えてもらったんじゃないですか?実は 主人に聞いてきたんです。 けど 何やね あなたのご主人てトランペット吹きはんのになかなか法律に詳しいじゃないですか。 けど トランペット相談員というのも面白そうでございますね。
次に 吉弥相談員の「財産管理を委任する契約」も考えられます。 これは 民法上の委任契約の規定に基づいて自分の財産の管理や生活するうえでの必要な手続きを任せる契約です。 財産管理契約では管理の方法などを自由に決めることができますので両親のために必要な範囲で財産を使うというルールを定めて財産を管理してもらえばよいということになります。