更に 伊勢志摩サミットで各国首脳の舌を喜ばせた一品も!あんまりほんとおみそ汁ぐらいしか なくて。 そんな私ですが 今回ですねあおさの一大産地であります三重県の伊勢志摩へ行ってまいりました。 その中でも 今日の舞台伊勢志摩地方は最大の産地なんです。 そんな今が旬の あおさ伊勢志摩を訪ねて香りと とろりとした舌触りの秘密を 探ってきました。 伊勢志摩地方では岩場に 天然のあおさがたくさん生えているんです。
波も穏やかで 昔から真珠の養殖がさかんなんだそうですもちろん あおさも養殖されていますよこんにちは。 片岡安祐美と申します。 あおさは 植物なので光合成をして糖を作り出すんですそして その糖が変化して表面に 薄い膜を張るんです。 紫外線に当てると病気を引き起こす菌が死に丈夫に育つんだそうです大陽の力 すごいね。 日々変化する潮の高さに合わせて西本さんは 毎日のように網の高さを数センチ単位で変えているんですこれは 手間だ。
三重県は 何で生産量が増えてったんですか?三重県の沿岸というのは波が静かで 穏やか。 日本食というのは 昔からこの黒のりを使って包む 巻くそういう食文化なんですけどあおさは地域が限られてますのでやっぱり 主役にはなれなかったんですよね 全国的には。 最近では コンビニでもインスタントの あおさのおみそ汁って よく見かけますよね。 よく集まって 郷土料理作りを楽しんでいるそうですこれは 何ですか?あっ生あおさ。 生あおさは春にだけ食べられる季節の味で地元でも 毎年心待ちにしているそうです食べ方は シンプル。
本当にカリカリ。 家庭料理の定番で 子供たちにも大人気なんだそうですすごく おいしい?うれしいなあ。 これね…魚の漬けをのせた ちらしずしで伊勢志摩名物だとか。 カツオの赤と あおさの緑色合いが 本当にきれいですよね食欲 そそる。 冷凍庫に入れますと 1年くらいは香りがもつんです。 前川さん 冷蔵庫よりも冷凍庫の方が いいんですか?天野さん 2年前の伊勢志摩サミット 覚えてますか?これはね ロケでもね行ったんですよ その時期に。 サミットが開かれたのは海岸にそびえる 豪華なホテル。