野間口さんも南北首脳会談のニュースをご覧になったと思います。 その辺もありますが実は南北首脳会談を受けてきょうになってから新しい情報、たくさん入ってきています。 もちろん両首脳が問題解決にキム委員長のこうした立ち居振る舞いは韓国からすると好印象ですからキム委員長が韓国の国民を引き付けたいという思惑があったのかなと思います。 首脳間どころか事務レベルのホットラインもなかったんです。 首脳間のホットラインですから速度が速いですよね。
北朝鮮が核の放棄をいつ、どうやって進めるのか具体的な時期とか方法は示されませんでした。 政権を維持するためには経済も重要ですから厳しい経済制裁も非核化にならないですがこれが北朝鮮の本音なんです。 ようとしている北朝鮮に対してアメリカは短期決戦で核放棄を先に約束しなさい、そのほかのこういった事柄は核を放棄するのであれば考えてやってもいいかなと。 ですので韓国としてはそれでも非核化を目指したい朝鮮戦争の終戦宣言。 北朝鮮が朝鮮半島統一を目指し韓国を攻撃。 北朝鮮は一気に攻め込み韓国は窮地に立たされた。
トランプ大統領は南北首脳会談が終わった直後、キム・ジョンウン委員長との話し合いにあたらせるなど会談をなんとか成功させたいという意欲をトランプ大統領も米朝首脳会談というのを見据えているんだなということが見えてきました。 キム委員長が南北首脳会談の中で日本といつでも対話する用意があるという発言をしていたという情報が入ってきたんです。
おとといの南北首脳会談でもキム委員長、記者会見しましたがそのときにアメリカや日本など国際社会とどう向き合うつもりなのか全く言及しなかったんです。 カナダ・バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学の教壇に立ち、日系人が受けた差別の歴史を伝えています。 カナダ政府が日系人に謝罪し賠償を行ったのは戦後40年以上がたった1988年でした。 キタガワさんが教壇に立つブリティッシュコロンビア大学は戦時中、理由もなく日系人学生を退学処分にしていました。