怒りをあらわにしているのはあの世界的ブランドの創業者ココ・シャネル。 齋藤先生は ご自身の本でシャネルの事も。 こちらは 先ほどもご紹介したシャネル生前最後のインタビュー。 残された映像を見るとシャネルはほとんどのインタビューで怒っているんです。 このインタビューが行われた当時ミニスカートが大流行していました。 シャネルってかなり「ビシッ」と自分の意見を言う方だったんですね。 若かりしシャネルが生きた時代のファッションがよく分かる場所それは 競馬場です。
シャネルと同様コルセットを必要としない新しい女性服を目指していました。 シャネルの黒いドレスは他のデザイナーたちからバカにされます。 伝統や常識を守ろうとするデザイナーたちとシャネルの対決。 シャネルが 女性のファッションに起こした革命。 こうして 世界に名だたるファッションブランドを一代で築き上げたのです。 中野さんから 脳科学的に見てシャネルは どんな人ですか?歴代のアメリカ大統領もサイコパスの度合い 高かった人が多いんじゃないかって研究があったりします。
シャネルは 服だけじゃなくて当時 シャネルにはたくさんの従業員がいたけど全員が 彼女のアシスタントで物事は 彼女一人で全部 決めていたよ。 シャネルの生まれ故郷ソミュールがあります。 実は シャネルは貧しい家庭の出身だったのです。 町の人たちにシャネルが この町の出身である事を知っているか聞いてみました。 シャネルは12歳の時母親が病気で亡くなると孤児院に預けられました。 シャネルが 本当の事を打ち明けた数少ない友人の一人をパリで見つけました。
さあ いかがですか?これ一番左がシャネルでございます。 シャネルに密着取材したカメラマンのダグラスさん。 間近に迫ったファッションショーに備え準備をするシャネルの店の様子です。 ところが この年シャネルは 突然 店を閉めて業界から身を引いてしまいます。 引退後のシャネルはドイツ人を恋人にしてこのホテルで暮らしていたのです。 ドイツ軍将校と交際していたシャネルもフランス警察の取り調べを受けました。 カッコいい!70歳になったシャネルは突然パリに戻ってきます。