クローズアップ現代+「ここまできた!?不妊治療▽子宮移植で子どもを産んだ私…」

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この番組のまとめ

不妊治療といえば体外受精や卵子凍結代理出産など、選択肢は増え続けているんですがそこに新たな治療法が加わったんです。 不妊治療の制度が整えられていたからこそ社会の理解も進み子宮移植に世界に先駆けて踏み切ることができたのです。 不妊治療に新たに加わった子宮移植。

たぶん、非常に驚かれたと思うんですけれども、やはりこの子宮移植が可能になったバックグラウンドとしては、移植医療といわれているような臓器移植が非常に進んできて、どのような免疫抑制剤を使ったらいいのか、安全なのかということが分かってきたということが一つあると思います。 ですから、そのようなところをきちっと統合してやっていきたいということで、われわれは日本子宮移植研究会というのを立ち上げたんですけれども、そこでディスカッションをしながら、これを日本で、人というか、臨床に使えるよす。

どんな体験だったんですか?私も6年近く、不妊治療をしたんですけれども、ちょっと流産をやっぱり途中でしてしまいまして、そうすると、あっ、もうすぐ赤ちゃんに出会えるかなと思って期待するんですけれども、またちょっとどん底にみたいな状態で、こういうふうになってしまうんですね。 先が見えないというところで、スウェーデンの首都ストックホルム郊外にあります不妊治療のクリニックです。 スウェーデンでは38歳以下であれば不妊治療に保険が適用され治療は実質無料です。