きょうのゲストは「西郷どん」の音楽を担当していらっしゃいます作曲家の富貴晴美さんです。 家族、誰も音楽に詳しくなくてこの世界の業界の人でもないのでどうしたら作曲家になれるんだろうとずっと思っていてデモテープを送るしか自分には想像がつかなかったので送って、今の仕事に入れたという感じです。 富貴作曲家になりたかったので。 富貴カメラマンと作曲家は日本でいちばん多い職業だと言われていて。
鈴木大河ドラマのメインテーマの印象ってちょっと違うものだったのでだいぶキャッチーな行進曲のようだなって思って聴いていたんですけど2回目、聴いたときが…今まで描かれてきた西郷隆盛というよりも…島唄に入ってそこから、またドーンと上がっていくという。 まず、「西郷どん」の足跡をたどって鹿児島、奄美大島、沖永良部島各地を回って。 富貴奄美大島の愛加那さんと西郷どんが暮らした家ですね。 あしたから奄美編なんですけれど奄美大島に行ったときに前山真吾さん島唄のうまい方ですね。
でも事前に今回、指揮者の鹿児島出身の下野竜也さんという指揮者の方なんですけれどもじゃあここはもっとがっといこうかとか。 富貴かなりくださっていてそんな指揮者は珍しいんじゃないかなと思います。 富貴変わりますね下野さんのよさとあと鹿児島出身なので…。 原口富貴さんとしては取り入れたいと思った理由はあるんですか。 富貴里さんの歌声を聴いて西郷どんのつらい時期を支えてあげられるような歌声だなというふうに思ったので島唄の部分にお願いできたらなというふうに思って頼みました。
2人おいしょ~!渡辺選曲は音響効果の担当者の方が決めるんですよね。 渡辺放送を見てこのシーンで富貴何だこれはって。 原口劇中音楽には一曲一曲細かいリクエストがあるんです。 吉之助礼でございもすか?篤姫御前相撲で西郷、幾島が薩摩の言葉を話した。 富貴でもやはり桜島は西郷どんにとって母いちばんもとになるものだと思ったのであえてメロディーをメインテーマの曲でそこでサラ・オレインさんというすばらしい歌手の方に歌っていただいたんですね。
返事をしっくいやい!母上…!半年足らずのうちに渡辺富貴さんはこのシーンを見ていかがでしたか。 原口電話を受けたときは富貴あいがとさげもした。 原口この曲は最後に流れていて「西郷どん紀行」場所によって歌っている歌手の方を代えています、薩摩編はサラさんです。 時間も残り僅かとなりましたが富貴さん、あしたから奄美編が始まります。