♪~しかし 開幕2か月前の4月にハリルホジッチ監督を…西野監督が就任しワールドカップに向けて新たなチーム作りに乗り出しました日本代表は…今日は 「NHKアーカイブス」に残る番組からそのヒントを探っていきます恐れるものはない!でも このままだったら負けるよ!1999年放送の「NHKスペシャルトルシエと若きイレブン」。 シドニーオリンピック出場を目指す日本代表のロッカールームに密着した番組です遊ぶな! 意識しろ!こんにちは。
最終予選を控えてオリンピック代表チームはドイツで合宿に入りました。 トルシエの哲学その第一は アグレッシブ。 試合直前までディフェンスのしかたを教えるトルシエ。 ボールコントロールに優れた技術を持つ小笠原にトルシエは気持ちを もっと表に出せと言い続けてきました。 小笠原は 最終予選のグラウンドに立つ事はありませんでした。 トルシエは それこそが厳しい最終予選を勝ち抜く大きな鍵になると考えていました。 最終予選の相手はカザフスタンとタイ。 強豪相手の この最終予選から代表チームに加わりました。
トルシエが 大きく期待を寄せた中田の技が さえ日本は大切な初戦を勝ち取りました。 この日のミーティングでは集合時間 間際にやって来た選手たちにトルシエは もっと早く来るよう注文をつけました。 トルシエの注文に一人の選手が異議を唱えました。 トルシエはある選手に注目していました。 トルシエは 最後まで自分たちの力を信じて戦えと繰り返しました。 トルシエはその決定力に かけました。 今日に試合に出れなかった選手はネガティブに思うよりも今日の試合の自信を見せてくれるように頑張って。
日本中が見つめる中国立競技場にカザフスタンを迎えての試合です。 今日の試合はオリンピックにつながるよ。 後半 フォワードのポジションについた中田。 このポジション変更でカザフスタンの守備が乱れます。 中田がフォワードに変わったのに伴って16番の選手が味方のディフェンスラインまで下がりました。 フォワードの選手を投入して大きなポジション変更を行いました。 中田を司令塔に戻しカザフスタンの守備陣を翻弄させようという ねらいです。 相次ぐ中田のポジション変更にディフェンスがついていけなくなったのです。
VTR見て 改めて思ったのはただ 何て言うんですかね大事にしてるってVTRでもありましたけど主張はしてぶつかり合うんですけどそれ以上の仕事をするタイプだったと思うんでこういう選手が代表にね行くんだと思うんですよね。 正直なところどういう愚痴ですとか相談がありました?選手にとっては どんな監督がやっぱり 望ましいというか。
20歳以下や23歳以下の日本代表の監督を務め1996年のアトランタオリンピックではその後は Jリーグの柏レイソルやガンバ大阪などこの選手たちで 何ができるんだろうっていう事を現実的に考えられる方だと思います。 西野監督と選手の皆さん日本を世界を驚かせたのがこの1996年のアトランタオリンピックブラジルに対する勝利ですね。 このマイアミの奇跡にはお二人は 深~く関わっていらっしゃいますので一緒にご覧頂きながら 西野監督のチーム作りについてもお話を伺っていきたいと思います。
正直 僕らは西野監督 山本コーチ含めて本当に こう 自分たちがやりたい事をやらせてくれとでも それをやっぱりブラジルと対戦するってなってしっかりチームっていう分析した時に「ああ やっぱり 自分たちのサッカーじゃ 通用しないな」と。 まあ 全て格上なんですけどもコロンビアは前回の最終戦ブラジルのワールドカップの第3戦でこてんぱんにやられた相手なんでまあ これは逆に 心に火はつきやすいのかなという。 前園さん コロンビアの注目の選手など いらっしゃいますか?ハメス・ロドリゲスですかね。