ではなく世界的なキャリアウーマン…半世紀以上 デザイナーとして世界を股にかけ 活躍するそれによる風評被害は農作物や 魚介類だけでなく伝統工芸品にも暗い影を落としているんです。 買ってくれる観光客の減少に加え原料となる 木材や土が放射能汚染されているとの風評が立ち「福島の伝統工芸に希望の光を与えたい」。 今回の講師のコシノジュンコさんは風評被害に苦しむ福島県の伝統工芸を救おうとしてるんでしょ。 ここで コシノさんが福島の さまざまな伝統工芸の職人と コラボして作った商品計39点が お披露目されました。
あまりにも知りすぎるといや これルール違反じゃないかなとかねいや 日本のあれはこんなもんじゃないよとか理屈っぽくなってくんだけど私 全然 和紙で自分で やった事ないので和紙工房 行って急に やってみたくなっちゃってそこで1時間ぐらいで ブワーッてなんぼでも できちゃうわけ。 白と黒の幾何学模様が和紙を 現代的な装いに生まれ変わらせています。 何しろ…その和紙の作る工程も教え…まあ 見られるしまず 伝統工芸を現場で感じてほしいとのコシノさんの思いを受けての事です。
我々 生産する立場としてはやっぱり いかに 販路というか僕とか まあ うちのコシノもここ 来てまあ いろいろ… まあ 今日と同じような 体験をしながらあんな事できんじゃないかこんな事できんじゃないのというところからいろんな 試行錯誤したり。 その まあ 字を書く…書いたりとか 障子とかにするイメージは あっても…堀田さんが切っているのは接着剤などに使われている…アイロンで熱しコーティングする事で堀田さんが考える 和紙の弱点を克服できます。
塾生の前に並べられた品々はこう…歴史のある伝統的なものを凝り固まったのを作ったっていう感じしないでしょう?「自分 本当は欲しかったの?」って「いや 私は欲しくないんだけどまあ 誰か見てくれるでしょう」っていう…「誰かのためではなく自分のために作る」。 まずは 人の顔のランプシェードを制作していた 青柳さんです。
堀田さんは 和紙が持つ吸水性に着目しました。 水を注ぐと和紙全体に浸透しそのあと 徐々に蒸発する事で加湿効果があるというんです。 和紙が 本来 持つ性質を前面に出した事が高評価につながりました。 まあ でも その第一歩としてね我々 サンドウィッチマン 昨年初の海外公演としてロンドンで単独ライブやったら大成功したわけですよ。 いや それでね塾生たちが作った商品はその後どうなったの?実はですね品評会の1週間後なんですが堀田さんと中田さんの2人が再び 福島の和紙伝承館のあの2人を訪ねました。