太田夏場所中日八日目の国技館は、ちょうど今横綱白鵬が土俵入りを行っています。 太田鶴竜自身、連覇を目指す夏場所ですが、どうですか?北の富士6勝1敗悪くはないでしょうけれど相撲の内容はよくないですね。 西前頭2枚目に番付を上げてきました阿炎。 阿炎錣山部屋の阿炎です。 さすがの身体能力ですが突き出しました阿炎、10勝目そして三賞受賞が決まりました。 阿炎東京場所のとき15日間、毎日来ましたね。
金剛さんも幕内で優勝しましたから阿炎もまさに台風の目と太田恩師の常光さんも場所前に取材したんですがきっとこの活躍このあとも取組間に阿炎の話を聞いていきます。 蒼国来と錦木錦木が勝って5勝目です。 まわしを取って強い蒼国来ですが足の状態が万全ではありません。 蒼国来側ですね。 幕下へ下がったときに兄弟子に厳しく言われてという話もありましたが白鵬と豪栄道に勝ちましたから相撲内容について解説してください。
そして豪風、安美錦ベテランも存在感を示しています。 入門からもう21年頑張っている安美錦碧山は3勝。 旭大星、今場所の新入幕平成元年生まれ、29歳。 太田北勝鬨以来の20年ぶりの北海道出身力士の旭大星。 北の富士星のうえでも5勝2敗といいですけどもね本人に言わせますと幕内力士の圧力が強いのでもっと前へ出る相撲が取りたいという話をしています。 土俵は幕内5場所目の朝乃山とベテランの妙義龍です。
この一番も実力者の栃煌山に若手の大奄美。 栃煌山が大奄美をはたき込みで破っています。 妙義龍もそうですが栃煌山が昭和62年の3月生まれいわゆる61年度世代です。 栃煌山も今場所は頑張らないとね。 前の対戦では大奄美が立ち合い変化をしてそこを栃煌山が攻めました。 人数の多い春場所を除いて毎場所、中日の三段目の時間帯に今場所、初土俵を踏む新弟子たちの披露がありました。 プロバスケットボールBリーグはチャンピオンシップの準決勝。
土俵上は千代丸、2勝5敗隠岐の海、4勝3敗。 千代丸は、ばたばたとした相撲を取っていると反省しています。 いなした、逆転!千代丸。 北の富士積極的な相撲だったんですけどね、隠岐の海。 北勝富士が土俵に上がっています。 このところ番付を下げていますね北勝富士。 北勝富士は3勝4敗。 太田北勝富士、寄り切りました。 千代翔馬敗れて1勝7敗と後がなくなりました。 北の富士さんきょうの北勝富士、どうですか?北の富士きょうは自分の相撲が取れたと思います。
内容的にはどうですか?北の富士豊山の一番以外はほとんど栃ノ心の相撲です。 太田大関昇進にかなり期待も膨らんできた前半戦と言えます逸ノ城戦に勝ちますと勝ち越しになります。 太田横綱戦、大関戦は終盤の3日間辺りで組まれると予想される中でまだ勝ち越してはいませんが現状、単独ただ1人、7連勝。 一日一番だと言われていたのが平幕優勝で一日一番勝っても負けても引きずらないその日に集中するというのが感覚として分かったような気がすると本人が言っていました。
なにか土俵際の逆転が連続しているような八日目の国技館です。 きょう向正面は阿炎を部屋で指導している、立田川親方です。 対戦相手は大関経験者の琴奨菊。 琴奨菊は若い力士とやるのは楽しいと話をしています。 北の富士この相撲は琴奨菊、もし突っ張って突き出すようなことがあったら相当なもんだね。 腰の重い圧力がある琴奨菊戦。 押し出し、琴奨菊の勝ち。 硬さとか気持ちの面で違ったところそういうところはなくやはり圧力が通じなかったということでしょうか?立田川硬さはなかったと思います。
逸ノ城、栃ノ心力自慢の両者が対戦します。 両者の対戦を見ていますと上手を取られないまわしを取らないではなくて自分がまわしを取りにいくという相撲を取っています。 しっかりと玉鷲も押されましたけれども下半身、上半身ぶれていないんですよね。 太田過去は3対3の成績が残っています、松鳳山と御嶽海。 きのうは逸ノ城上手を取りにいくタイミングで勝ちました。 大きな期待が高まる出羽海部屋の御嶽海です。 出羽海部屋の期待を一身にね。 御嶽海にかわって大関昇進を先にねらおうという栃ノ心が登場しました。
立田川2人とも小細工をするような力士ではないのでうまいのでね上手を取らせたらだめだと思いますね。 向正面の立田川さん栃ノ心は左、巻き替えましたね。 立田川巻き替えましたね。 立田川逸ノ城が早めに攻めて考えていたんでしょうね。 立田川力が入るいい相撲でした。 力自慢の2人ですがまわしを切ったり巻き替えたり栃ノ心のほうが四つ身としては一枚上手なんでしょうか。 あす以降また大関戦横綱戦があります意気込みをお願いします。 北の富士充実しているというなんと豪栄道、2敗。 北の富士さん、豪栄道2敗目ですね。
十三日目が白鵬、栃ノ心千秋楽は栃ノ心、豪栄道ということになるのかなと思いますね。 北の富士さんは、ちょっと鶴竜の相撲内容がどうかなということを言っておられますが向正面の豊真将の立田川さん今場所の鶴竜、どうですか?立田川横綱鶴竜は落ち着いているなと自分は表情に出しません鶴竜。 大関豪栄道を破った大栄翔関です。 北の富士白鵬負けた相撲以外は別にどうってことないんじゃないですか。 対戦相手は平成5年生まれ初めて白鵬に挑戦するきのう初めて横綱戦も経験した西の3枚目の豊山です。