これでわかった!世界のいま ▽会談前に駆け引き激化 米朝の思惑裏側に迫る

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18:40:21▶

この番組のまとめ

今もありましたが米朝首脳会談に向けてアメリカはどうですか、順調にはいっていないんでしょうか。 われわれに一方的に核の放棄だけを強要しようとするならば、米朝首脳会談に応じるかどうか考え直さざるをえないとして、首脳会談を開かない可能性を示唆しました。

ポイントはシンガポールに決まったのがトランプ大統領が望んでいた南北の軍事境界線にありますパンムンジョムでの開催が見送られた結果なんだということです。 パンムンジョムでの開催が見送られたことの裏にはアメリカ側が今回の会談ですごい成果をあげられるという十分な確証が得られていないということを意味しています。 現にトランプ大統領は17日、冒頭の北朝鮮が会談を開かない可能性にまた中国が北朝鮮の貿易の9割を占めて経済制裁の鍵を握っていますので中朝関係の急速な改善で圧力が緩んでしまうという心配もあります。

アメリカの過去の政権は北朝鮮の求めるやり方である段階的な非核化を受け入れて並行して見返りを与えた結果、途中でほごにされてきたと。 アメリカ側から見れば北朝鮮に完全に核兵器を放棄させるためにどこかの段階で見返りを与える可能性があります。 見返りってどんな?トランプ大統領はディールの達人を自認していますから、取り引きが自分はうまいと言っていますから見返りというディールで恐らく最大の切り札となりうるのがこちらです。

気になるのは実際に交渉の会談の場でどうやってこのカードをこれにさらに非核化の工程の明確化、トランプさんは政権のためや再選するためにある意味利用している部分があると思うんですが、利用しようとしているのがお互いの切っているカードだから、逆に北朝鮮からすれば、つけいることができるのではないか。 先日この映画を題材にしていつもとはちょっと違った見方で北朝鮮を見てみようというシンポジウムが都内の大学で開かドキュメンタリー映画、ワンダーランド北朝鮮です。