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- NHK・東京
- ピアノの森(7)「再会」
- 2018年05月21日(月)
- 00:10:00 - 00:35:00
- 森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った一ノ瀬海。過酷な境遇にも負けず、師との運命的な出会いを経て、ショパン・コンクールで世界に挑む姿を描く感動の物語。
この番組のまとめ
ちょっとみんな!来ておくれ!おかしなヤツがうろついてるんだよ!阿字野先生もいないのかキミはもっと 自分のピアノを好きになったほうがいい。 阿字野先生…僕は5年たった今でも…はぁ…。 え?ピエロの楽団に問い合わせてもみたんだけどピアニストはカイくんじゃないって。 一ノ瀬海… 後見人 阿字野壮介…。 阿字野氏は今 桐山音楽大学の教授をしているらしい。 僕がこんななのにキミは優秀な学校の特待生で最高の指導者に教わっていて…カイくん いるんだろ?てめーか 最近カイのこと嗅ぎ回ってる野郎は。
修平さんが連絡もなしにこんな時間まで…。 きちんと説明して下さい!修平さんは どうしてあの子にこだわるの5年前 修平が一ノ瀬海から逃げたからだ。 修平は 一ノ瀬海の演奏を聴いてとても太刀打ちできないと感じたんだよ。 そんな馬鹿なこと…だって修平さんは優勝したのよ!結果はどうでも…修平は そう自覚したんだ。 日当たりは悪いけど防音バッチリだからいつでもピアノが弾けるんだ。 超ラッキーだね!あー そうだ 俺 明日の朝ピアノを弾いてからそのまま学校に行くけど…。
“心を正常に戻す時間”だ!え?一番大事な時間なんだぞ!この時間は先生も俺を一人にしてくれる。 僕が21日ぶりに弾いた曲は…イジメられっコ 大貴少年作曲「ヤツらに捧げるバラード」阿字野のピアニスト時代の?うん。 ある時 阿字野先生をマネて…僕の先生に怒られた。 それから僕は5年前のコンクールのこと…カイくんのピアノから逃げたこと…ピアノが弾けなくなってしまうまでを…一番知られたくない相手に告白した僕はもうキミから逃げたくない。