5月の20日、規律委員会からただ大学の聞き取りの結果は部には伝えますとおっしゃっていましたのでどうぞというふうにいずれも指導者の指導と本人の理解にかい離があると書かれていながら一度も、部としての聞き取りがない、これはおかしいのではないか、報道機関向けの5月17日文書には聞き取りをやらないだろうという判断をいたしまして続きましてご本人のほうからお願いいたします。
練習後、井上コーチから監督にお前をどうしたら試合に出せるか聞いたら相手の続けて井上コーチから相手のクオーターバックと知り合いなのか関学との定期戦がなくなってもいいだろう、相手のクオーターバックがけがをして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう、してこいと指示されました。 その後の試合前のポジション練習時に井上コーチに確認したところ今、行ってこいと言われたので私は監督に対して直接相手のました。
5月11日、前日の謝罪文公表を受けてこちらから井上コーチに連絡をして本部にある監督の部屋で監督と井上コーチ、私と両親で面会しました。 5月12日、謝罪のために私と井上コーチと関西学院大学を訪れましたが再度先方から面会を断られたため、関学アメフト部の監督にお会いすることはできませんでした。 その日はその後、私と父が関東学生アメリカンフットボール連盟の規律委員会で聞き取り調査を受けました。
この試合があった週、1週間を通して、監督、コーチ陣からのプレッシャー、それがあったにしろ、そのプレーに及ぶ前に自分で正常な判断をするべきだったなどと思っています。 試合直後、涙を流されたということですがつまり、監督、コーチからの指示、自分で判断できなかったという自分の弱さ、それだと思っています。
もちろんアメリカンフットボールを今後、僕が続けていくという権利はないと思っていますし、この先、アメリカンフットボールをやるつもりもありません。 コーチとか監督から理不尽な指示があってこういう形になったあとに例えば同僚とか先輩とか周りの人たちからお前は悪くないんじゃないか、監督、コーチの責任じゃないかという声は上がらなかったんでしょうか。
そうしたうえで試合当日になるんですけれどもこの選手は監督に直接、相手のクォーターバックを潰しに行くので使ってくださいというふうに言ったというんです。 そうすると監督はやらなきゃ意味がないよと自身の出場の機会も関係するやり取りがあったということなんでしょうけれどもその謝罪や反省も含めて現在の心境も明らかにしていましたね。 ただ、たとえ前監督の指示があったとしても自分自身でやらないという判断ができずに卑劣な行為でけがをさせてしまったという自分の非を認めて非常に反省している様子でしたね。