事故を起こしながら報告しないなど不適切な対応が相次いでいるとして国土交通省がきょう本社に立ち入り検査に入りました。 国土交通省によりますと日本貨物航空ではほかにも規定に違反する整備作業などが確認されていて今回の問題はこの調査の過程で発覚したということです。 国土交通省は日本貨物航空で相次ぐ不適切な対応は会社側の安全管理体制に重大な問題があるとして調査し処分を検討しています。 第1回は昭和の終わりから平成の始まりに向けて9連覇を成し遂げた九重部屋の千代の富士と北勝海。
戸部解説は千代の富士、北勝海2人の横綱を育てた北の富士さんです。 北の富士懐かしいですよね。 戸部千代の富士が場所前に三女を生後4か月で亡くすという。 北の富士あのときもずいぶんうちの部屋だなと思ったから気は楽だったけどね。 北の富士指導というのはそのころになったら横綱に何の指導をするっていうんですか。 部屋にはそのほかにも隆の富士などかなり稽古も充実してたんじゃないですか。 きょうの解説は北の富士勝昭さんです。 先ほど、九重部屋の稽古の話が出ましたが千代の富士も北勝海もと思ったんですか。
どんどん怖がらずに前に出て千代の国と錦木です。 入門のとき師匠、先代の九重親方千代の富士でした。 先代の師匠、千代の富士について聞きますと先代の師匠から千代の富士からも毎日しこを500回目毎日こつこつこつこつやることの大切さを常に言われていたという話です。 軍配は西千代の国ですが物言いです。 行司軍配は千代の国の突き落としを有利とみて軍配が上がりましたが千代の国のかかとが先に出ているんじゃないかと物言いがつきました。
土俵は5勝4敗の栃煌山と4勝5敗の貴景勝です。 両者の対戦は4対1で貴景勝がリードしています。 貴景勝、はたき込みです。 貴景勝、5勝5敗です。 貴景勝のよさはやっぱりVTRでもありましたがしっかりあたっていますね。 返り入幕の豪風4勝5敗大翔丸、6勝3敗です。 雷先ほどの貴景勝もありますけれど最初しっかりあたっているので自然に出るんでしょうね。 嘉風はきのう佐田の海戦すばらしい相撲で勝ちました。 同じ大分県出身、日本体育大学出身の雷親方に伺います。
雷昔から向上心があることですね。 日体大でずっと一緒だったんですけれど向上心がありますね。 それだけ向上心があるということが強さの秘けつではないでしょう制限時間いっぱいです。 台東区、浅草の近くに部屋があります。 鳴戸部屋時代の弟弟子稀勢の里、そして高安。 北の富士さんは昭和49年に井筒部屋を興しましたね。 井筒部屋でしたね。 千代の山の九重親方がなくなったことで九重部屋になりましたね。 あっという間に九重部屋と合併になってどんどん大きくなっていきました。 北の富士相手は小さいですからね。
北勝富士と竜電です。 北勝富士は日本体育大学の出身。 4勝5敗北勝富士。 竜電が2度突っかけて立ち上がった北勝富士。 北勝富士の影響はどうでしょうか。 果敢に向かっていった北勝富士にも拍手が送られています。 雷さん北勝富士にとっては最後まで一生懸命取らなくてはいけませんからきょうは、ちょっと悔いが残るでしょうね。
戸部夏場所十日目の国技館です。 奄美大島の龍郷町出身は画面左の大奄美。 志布志市出身が画面右側の千代丸です。 戸部最近、右四つの相撲も覚えましたがもともとは突っ張り相撲でしたね。 戸部雷さん沢田石アナウンサーからの情報がありましたがひとまずは、あそこから立ち上がって支度部屋に戻ったようですから大丈夫でしたね。 左四つに組んでそして今場所は離れていなしが決まっている宝富士。 戸部宝富士が?北の富士うん。 豊山が今場所上位初挑戦の場所です。 戸部きょうの千代翔馬戦一度変化で敗れたことがあります。
北の富士相手は千代大龍ですか。 つかまえてしまえば問題がないと思いますががんとあたって瞬間的に引く相撲は千代大龍、うまいですからね。 大歓声です、松鳳山の勝ち。 雷星が挙がっていなかったので心配しましたがきょうのような厳しい前へ出る相撲っていうのが本来の松鳳山です。 時々松鳳山はこういう立ち合いをしますね。 この辺は魁聖は重いし小手投げが強烈なんですが差せば松鳳山です。 きょうの松鳳山は厳しい相撲だったと思いますよ。 松鳳山は魁聖が重いと思うんですがよく我慢をして前に攻めていきましたね。
勝ち越しをかける勢に6勝3敗の御嶽海。 過去4回すべて御嶽海が勝っています。 東の小結御嶽海、6勝3敗北の富士さん今場所小結に番付を下げた御嶽海ここまで6勝3敗、今場所御嶽海、いいですか。 まだ御嶽海、ここから2桁勝つチャンスは残されています。 逆転、御嶽海の勝ち。 勢に押し込まれたということはよく稽古する御嶽海の力水を受けるところです栃ノ心。 きょうの対戦相手は190kg。 対戦相手は何もできないですね。 今場所は1横綱2大関休場ですからあとは優勝争いだけでしょう。
常連でしたけれど見ているお客様は勝ち越してから横綱戦白鵬戦、鶴竜戦を見たいんじゃないでしょうかね。 雷普通にいけば横綱なんですけれど琴奨菊は左からもろ差しになって一気のがぶりがありますからそれだけは、やはり気をつけなくてはいけませんね。 恐らく千秋楽には横綱白鵬戦。 残りは両関脇あす御嶽海と役力士との対戦が続いていく鶴竜です。 北の富士負けてはいけないってそれは誰しも思うんでしょうけれどそういう葛藤があってもやはり横綱はねこれはないでしょう。