クローズアップ現代+「残業減らして業績もアップ!?働き方改革・企業の打開策は」

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この番組のまとめ

国会でも働き方改革関連法案が今、焦点の一つになっています。 実はそれを実現するためには、業務量を減らしたり、ビジネスモデルまで変えることが重要になってくるんです。 働き方改革のモデル部署ながら残業は多い人で月70時間に及ぶこともありました。 他社がやっていても、顧客獲得の効果が少ない事業を洗い出しスクラップの権限が北川さんに一任されると現場から次々と意見が出てきました。

これは株主様、お客様、そして従業員、お取り引き先、この1人の分配を受ける立場であるんですけれども、やっぱりそれがしっかりと働くことによって生産性を上げて、それがきちんと自分にも分配してくるんだ、ここの信頼関係を経営者と従業員がしっかり持てるかどうか、これが持ててないと、今みたいな不満になってしまうんだろうなという感じはします。 かつては従業員っていうのは、企業にとってはファミリーというなきゃいけないのは、将来への不安が高くなるということ。

菊地さん、働き方改革が生産性を上げるためにもやっぱり必要なことなんですが、どんな課題があるんでしょう。 今度はユーザーの、社会全体も、もう少し自分たちはほどほどの満足と、自分たちでいろんなことをできるっていう社会をある意味、きょうは真の働き方改革、どうしたらいいのかということを見てきたわけですけれども、これから改革、さらに進めていくために、何が必要だとお考えですか。