夏場所十二日目の国技館です。 正面解説は元・武雄山の山分親方青色向正面アナウンサー緑色十両は2敗3人きょう十二日目を迎えています。 新十両のときに2桁があったのですがそのあと十両2桁の場所が続きました。 左を差しにいきましたが琴勇輝の押っつけが強烈琴勇輝完勝です。 山分立ち合いから琴勇輝が先手を取りました。 けがでほぼぶっつけに近い形で今場所を迎えた琴勇輝です。 来場所十両復帰の可能性があります。 山分さん明生が今場所いいですね。 横綱稀勢の里関脇栃ノ心の胸を借りて今場所臨んだそうです。
行司軍配は明生の攻めを有利と見て上げましたがカメラは土俵より少し高いところから撮影していますのででしょうか。 問題がなければいいんですがあとは相撲内容です。 終始明生の流れでしたね。 ある意味、稽古をつけた貴ノ岩と挑戦者の明生それが相撲内容に出た感じがします。 土俵は志摩ノ海と旭秀鵬時間いっぱいです。 押し相撲の志摩ノ海と四つ相撲の旭秀鵬です。 志摩ノ海もこういう相撲は取るんですがさすがに四つになるとやはり旭秀鵬のほうですか。
阿武松審判部長は10勝目を挙げたところで濃厚だという発言がありました。 8場所連続勝ち越しで新入幕のチャンスでもある隆の勝3枚目で4勝7敗。 好成績の琴恵光登場です。 宮崎出身、春日野部屋の関脇までいった金城以来昭和49年以来の44年ぶりの新入幕が宮崎県出身の琴恵光期待が膨らみます。 きょう勝てば琴恵光単独の2敗です。 きょうの対戦相手は6勝5敗の青狼です。 7場所連続で対戦していますが琴恵光が5連勝中という青狼戦です。 寄り切り琴恵光の勝ち。 琴恵光はどんどんプレッシャーをかけてますね。