大相撲夏場所 十二日目 ▽優勝争い展望

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この番組のまとめ

大奄美鹿児島県出身 追手風部屋貴景勝兵庫県出身 貴乃花部屋輝石川県出身 高田川部屋千代丸鹿児島県出身 九重部屋正代熊本県出身 時津風部屋関脇・逸ノ城モンゴル出身 湊部屋11戦全勝の関脇栃ノ心と妙義龍兵庫県出身 境川部屋旭大星北海道出身 友綱部屋豪風秋田県出身 尾車部屋碧山ブルガリア出身 春日野部屋石浦鳥取県出身 宮城野部屋隠岐の海島根県出身 八角部屋大翔丸大阪府出身 追手風部屋琴奨菊福岡県出身 佐渡ヶ嶽部屋小結・御嶽海長野県出身 出羽海部屋しんがりに土俵に上がった栃ノ心。

大関昇進を濃厚としている栃ノ心平成20年九州での初対戦から25回すべて白鵬が勝ちました。 拍手と歓声実況栃ノ心先に引き付ける白鵬寄る、寄り切り白鵬の勝ち。 境川白鵬からすると力相撲は避けたいですね。 境川栃ノ心も早く横綱よりね左のいい位置の上手を引くことです。 実況栃ノ心上手十分。 土俵上は朝乃山6勝5敗荒鷲は4勝7敗です。 荒鷲に上がりましたが両者が体が落ちるのが同時では朝乃山の左上手荒鷲の右下手で投げの打ち合いになりました。 境川最初の相撲を参考にして自分から上手から振って体を入れ替えた相撲でしたね。

きょう栃ノ心と白鵬と直接対決このあと十四日目と千秋楽は予想です。 千秋楽横綱どうしが組まれると思います。 恐らく十四日目、千秋楽は番付からいうと勝ち越しを決めている勢戦です。 横綱鶴竜が残っていますがまわしが比較的取れる相手ですから鶴竜以外は、栃ノ心としてはきょうの一番でしょう。 向正面の元大碇の甲山親方に伺います。 甲山さんも大碇で京都府出身の力士としては甲山そうですね。 甲山さんは相撲協会の中では決まり手係を長い間務めていらっしゃいます。 決まり手担当の親方このとき手前が甲山さんです。

十二日目きょうも満員となった連日大入りの国技館、いよいよ結びで全勝栃ノ心と1敗横綱白鵬との対戦があります。 大翔丸最高位といいますと7枚目まで上がったことがあります。 大翔丸きょうは踏み込んであたっていきました。 境川今場所前にうちの部屋に稽古に大翔丸来ていました。 押し相撲の大翔丸持っていなければならないものをすべて持っている。 相撲勘もいい大翔丸ですね。 これから上がっていかなければなりませんこれで勝ち越しが決まりました大翔丸26歳です。

今場所は気持ち心の充実を考えれば本人はそういう苦手意識とか消極的な気持ちは全然ないと思います。 甲山輝も下半身がだいぶ安定藤井幕内の上位を経験している兄弟子に勝っていきますと自信も深まっていくのではないでしょうか。 藤井輝に続いて同じ高田川部屋の竜電が土俵に上がりました。 境川困って何かしようとすると竜電とは身長も違うし時間を与えるとだめですから速く攻めたんじゃないですか佐田の海は。 これによって次の攻撃平成26年の春場所にこの2人は一度対戦しています。

大一番、結びの白鵬、栃ノ心は平成20年の九州場所の初顔で白鵬が上手投げで勝って以降およそ10年間で25回の対戦がありました。 両者上手をがっちりと引いてい白鵬残します。 境川去年の名古屋場所ですか?今の栃ノ心と比べたら今のほうが全然強いでしょう。 藤井栃ノ心の心理面でこれまで一度も勝てていない横綱との対戦心の内はどうかというところです。

全国学生選手権の準優勝があり妙義龍は埼玉栄高校から日本体育大学です。 境川妙義龍らしい相撲も何番かきょうの相手は力もあるしとにかく速い攻めができるか左四つに組み止められないでどれだけ先に進めるか、そこですよね。 境川相撲はね妙義龍の相撲ではないんですが相手に左を差させませんでした。 自衛隊のイラク派遣の日報問題を巡って、小野寺防衛大臣は国会で、現場の職員が報告が必要とは認識していなかったことが原因だなどとする調査結果を公表しました。

その前に1敗の鶴竜は勝ち越しを決めている勢と対戦し甲山さん、豊山についてですが2勝9敗というほど相撲内容は悪くないと思いますいかがですか。 きょうの対戦相手は押し相撲の玉鷲。 こういう相撲を豊山取り続けて稽古をしてやっていけばいいんじゃないでしょうか。 場所前の白鵬ですが余裕の表情ではあったかと思いますがこういう状況で対戦するとは白鵬は考えていなかったでしょう境川栃ノ心の相撲は連日支度部屋や控えで見ていると思います。 先場所2人が組み合って力相撲の長い相撲になりました。

今場所七日目に遠藤休場により不戦勝がありました。 白鵬が西方支度部屋から出ました。 甲山けんか四つというところで左を差し勝ったんですが土俵際魁聖の腰も重いですから腰を下ろしたところを突き落とし足がもう一歩出れば違ったと思います。 栃ノ心を追う横綱白鵬ここに出てくるまでにどういう気持ちが高まりすぎているのか胃液がせり上がってくるのを懸命にこらえるような、そんな様そうも見られました。 東の控えに腰を下ろしたところで横綱白鵬も入場してきました。

根があるといいますか粘ってきょうの相撲を取りました琴奨菊膝の状態もいつもに比べたらいいのかもしれません。 少し負け越しが続いていた琴奨菊秋場所の10勝5敗。 最近けががちょっと多いんですがその中で、勢はけがを恐れずに下がってしまうと無理な体勢でまたけがをしますので攻める気持ちが先場所もそうでしたがその気持ちで相撲内容がよくなってきていますね。 西の前頭5枚目という番付で本来、横綱大関とはきょうは相手が、勢が思い切って突いてくる力士ではないので鶴竜は前みつを思い切り取りにいくんではないでしょうか。