大相撲夏場所 十四日目 ▽栃ノ心きょう鶴竜戦 ▽1敗同士の大一番!

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この番組のまとめ

館内西方より横綱白鵬土俵入りであります。 拍手と歓声館内横綱白鵬露払い石浦太刀持ち魁聖行司は木村庄太郎であります。 館内横綱鶴竜露払い錦木太刀持ち正代行司は木村容堂であります。 大坂きのう勝って星が並び鶴竜は支度部屋で気持ちを崩さないようにいつもどおり自分の相撲に集中したいと話していました。 結び前に12勝1敗どうし栃ノ心と鶴竜の一番が実況正代はもろ差しをねらう押し込んでいく栃ノ心正代が引いた正代残った。 1敗で横綱鶴竜と関脇栃ノ心2敗で横綱白鵬が追うという展開です。

芝田山旭大星は非常にいい内容の相撲を取っていましたがきょうは石浦にうまく動かれて中に入られましたね。 大坂鶴竜、栃ノ心この2場所は1対1ということですが21対2と鶴竜が大きく対戦成績をリードしています。 土俵の碧山と大奄美は時間です。 芝田山いい形で碧山が突き放していきましたね。 大奄美も差せないとみると突き放しにいってそこに碧山も合わせにいって。 芝田山碧山が先手を取っていますからどんどん攻めていて大奄美がちょっと右からいなしましたけれども。 大奄美幕内残留はあすの千秋楽の取組が大事になってきます。

芝田山そうですねどうなんでしょうか。 芝田山本来はこの辺で取っている力士ではないですからね。 先場所は栃煌山が大坂引きました。 きょうの向正面は同じ一門元関脇北勝力の谷川親方です。 芝田山有利というか栃ノ心が今場所非常にいいですからね。 芝田山やはり初日から連勝を重ねてきてきのうはたまたま惜しくも土俵際で引き落とされましたけれどもね。 大坂関脇以下ですね。 番付が関脇よりも下の番付で2回優勝したことがある力士は戦後でも5人しかいない状況です。

芝田山鶴竜も1敗を守っていますし悪いわけではないんですが鶴竜もあたりながら動きながら後ろに下がっても鶴竜の場合は油断できないものを持っています。 芝田山稽古を一緒にして稽古内容は見ています。 芝田山ここまでこぎ着けたということで同じ稽古場をともにしているものとしては横綱2人に白鵬は2敗で追う展開ですが優勝は誰だと思いますか。 そして場所前の横綱審議委員会の稽古総見関取衆を向こうに回して長く巡業部も担当されていましたね芝田山さん。 芝田山巡業での稽古は重要ですね。

芝田山差し手のほうですよね。 芝田山差し手を返していますからね。 関脇以下で2回優勝です。 関脇以下で2回優勝は5人だけです。 芝田山チャンスですからつかんでもらいたいですね。 8勝5敗の輝と7勝6敗の朝乃山です。 対戦相手の朝乃山勝ち越しが懸かる相撲です。 朝乃山は場所の中盤左足のくるぶし付近を痛めています。 左から押っつけたということで朝乃山の左足痛めているほうに重心がかかってしまいました。 朝乃山はあす千秋楽に3勝10敗の成績、毎日懸命の土俵です。 向正面は安美錦とも対戦経験がある谷川さんです。

去年の名古屋場所以来ほぼ1年ぶりの幕内での勝ち越しです。 大坂芝田山さん佐田の海についてどうですか。 去年の名古屋場所からですか?大坂十両では先場所十両優勝を果たしていますが幕内では久しぶりの勝ち越しとなりました。 芝田山千代丸がね積極的に攻めたんですよね。 来場所は名古屋場所。 ゆかりのある名古屋場所ということになります。 芝田山なんとかしようと思ったんでしょうけれど千代翔馬が先手を取りました。 大坂右肘の痛みがありながら千代翔馬は取っています。

芝田山平常心じゃないかと思います。 芝田山ここまでくると自分との戦いじゃないかなと。 この隠岐の海戦というのが宝富士はこれで8連勝ということになり対戦成績でかなり分のいい相手だということもありましたが終始、攻め続けて連敗を止めました、宝富士。 先ほどの芝田山親方が言われたように自分に勝ったほうがこの土俵上で自分の力を出したほうが勝つと思います。 相手がどうのこうのということではなくこの緊張と優勝の懸かった残り2番自分の気持ちに勝ったほうが勝つと思います。 大坂自分との闘いというお話が両親方から出ています。

芝田山そうですねきょうの松鳳山は気迫がありました。 芝田山太もものところを持ち上げるような感じでしたね。 今場所は白鵬、豪栄道と1横綱、1大関を倒して6番勝っている阿炎です。 豊山は自己最高位ですがはね返されました、今場所。 両者の対戦は現在玉鷲が4連勝中です。 対戦自体は去年の名古屋場所以来およそ1年ぶり。 きょうは二所ノ関一門横綱大乃国の芝田山親方が解説です。 玉鷲も非常に精力的に稽古をしていますし力は十分なんですけれどもやっぱり押し相撲ですから乗るときと乗らないときがあるんですね。

芝田山低くあたって右四つです大坂それから巻き替えですね。 芝田山巻き替えて中に入ってあとは、がぶり寄りですね。 大坂きょうの正面は芝田山親方です。 芝田山先ほどから言っているように鶴竜は平常心。 きのう取組後に右の手首をかばうような動きがあったんですが本人は支度部屋では大丈夫と言っていたんですが右の手首に白い物をつけてこのあと入場となります。 大坂取組直後は手を抑えていた栃ノ心ですが右の手首に白いものをして入場となりました。 芝田山もろ差しをねらっている可能性もありますね。

芝田山正代が押し勝っています途中で御嶽海がまわしをつかんで。 芝田山御嶽海が体を寄せて出ていくんですが正代がなんとか残って手首を返してのすくい投げですからね。 箇所を聞いても本人は大丈夫です再出場してまだ白星をつかむことができない遠藤と千代大龍の取組制限時間いっぱいです。 千代大龍残っています。 行司軍配は千代大龍に上がりましたが同体ではないかと物言いがつき協議した結果遠藤の足が先に出ており千代大龍の勝ちといたします。 遠藤敗れて3勝9敗2日の休み千代大龍勝って6勝8敗です。

あとは、優勝できるかどうか初場所まで鶴竜19連勝しています。 芝田山力が入りましたね。 芝田山やはり大きな課題でこれからますます番付が上がったときにこういった内容の相撲を取ってしまうと非常にまた、自分の流れがいいほうにいけばいいんですが悪くなったときに苦しくなっていきます。 芝田山今後はですね大関になったあとですね10番勝っておけばいいというわけではなくて毎場所優勝争いに絡んでいくことが大切です。