大相撲夏場所 千秋楽 ▽鶴竜初の連覇か 栃ノ心逆転優勝か

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この番組のまとめ

ただ栃ノ心が勝って鶴竜が敗れますと優勝決定戦ということになります。 鶴竜が一気に自身初の連覇を決めるのか今場所の幕内最高優勝が決まります。 今場所は貴景勝、休場明けでした。 これより三役は御嶽海と逸ノ城幕内最高優勝が決まります。 しかし栃ノ心が勝って鶴竜が敗れますと優勝決定戦です。 十両優勝阿武咲が筆頭で優勝を決めましたこれは確定だと思います。 今場所休場明けの場所でしたが体が動いてくれました。 土俵上は大翔丸と栃煌山。 栃煌山にとっては北の富士さんものすごい刺激でしょうね大関昇進は。

千代の国は動き回る相撲です。 舞の海さん今場所千代の国はどうでしたか。 千代の国らしい激しい荒々しい相撲を取っていましたね。 千代の国は3年前、平成27年の春場所には三段目まで番付を下げた千代の国よくここまで戻ってきました。 千代の国の相撲です。 初の三賞、初めての敢闘賞に花を添える12勝目の白星千代の国です。 舞の海さん千秋楽も千代の国の相撲でしたか。 初めての三賞、敢闘賞を受賞した千代の国の三賞インタビュー準備ができたらご紹介します。

送り出し旭大星2桁10番そして敢闘賞を決めました。 今場所よかったのは動きが思い切って動いている相撲が多かったですよね。 初日に北の富士さんが言ったのが効いたのかもしれませんね旭大星に。 かなり手応えを持って臨んだ今場所、新入幕でしたか?結構、稽古したのでこれでだめだったらしょうがないかなと思いました。 敢闘賞の旭大星関でした。 千代の国、旭大星とともに敢闘賞受賞。 すでに婚姻届は去年のうちに出しているんですが挙式と披露宴も控えている旭大星です。

今場所、土俵を大いに沸かせました。 妙義龍は平成28年九州場所以来9場所ぶりの幕内での勝ち越しを決めた今場所です。 それぞれが今場所は持ち味を発揮して好成績の夏場所でした。 幕下上位の今場所の成績です。 どうやら十両からここまでは恐らく来場所の十両昇進千代の海と木崎が新十両となりますが4つ目の座が空いて一山本いけるかどうか。 北の富士木崎とか一山本4番で上がれるの?このところ幕下上位5番幕下の5枚目以内が4、3が強いと。

阿炎にとっては今場所は初めての上位挑戦。 本人も言っていましたが今場所は負けた相撲がちょっと悪すぎたとそんな話もしていました。 去年の秋場所以来、4場所ぶりの幕内での勝ち越しを千秋楽で決めた嘉風です。 土俵上に7勝7敗の両者ですが松鳳山が三賞が懸かります。 その松鳳山に今場所を振り返ってもらいました。 松鳳山らしい相撲が続きました。 平成26年春場所以来の三役復帰の可能性も残しています。 あと鶴竜が優勝するときょうの相撲に勝って13番とすると敢闘賞受賞が決まります。

先場所は12勝挙げて大活躍だったんですが今場所はもうひとつ活躍をすることができませんでした。 前頭東の筆頭で勝ち越して玉鷲の三役復帰は確定だと思うんですが東の2枚目で松鳳山が8勝7敗。 臨時理事会で審議が行われて大関栃ノ心誕生使者が春日野部屋に出向くという段取りです。 春日野部屋からは昭和37年の夏場所後栃光と栃ノ海が大関に同時昇進しましたがそれ以来です。 三役ということでは今場所の遠藤念願の新三役昇進を果たし三日目には大関豪栄道を破りましたが六日目の相撲で右の腕を痛めました。

逆転優勝で大関昇進に大きな花を添えたいところです。 今場所はその痛みの中で相撲を取り続けた御嶽海です。 御嶽海、来場所は9勝6敗でしたので関脇に復帰ということになりそうです。 今場所から審判部長になった元関脇益荒雄の阿武松親方もこの栃ノ心の相撲についてここ数場所の安定感がすばらしい。 支度部屋でも栃ノ心は大関昇進についてはもちろんうれしいけれどもやはりきょうこの一番千秋楽、しっかり勝ってという話をしていました。 元関脇栃乃若春日野親方はそう話していました。 平成最後の夏場所結びの一番を迎えます。

鶴竜はここまで2場所連続の優勝というのはありません。 去年は鶴竜1年間苦しい中、支えてくれた皆さんのためにということばを口にした先場所の優勝でした。 白鵬が勝ちますと鶴竜と栃ノ心13勝2敗どうしの優勝決定戦ということになります。 自身初めて2場所連続5回目の幕内最高優勝です。 永く名誉を表彰する平成30年5月27日公益財団法人 日本相撲協会館内続いて優勝旗授与。

表彰状 内閣総理大臣杯鶴竜 力三郎 殿あなたは平成30年 五月場所において成績優秀により内閣総理大臣杯にその名を刻し永く名誉を表彰いたします平成30年5月27日内閣総理大臣 安倍 晋三吉田林文部科学大臣から総理大臣杯が渡されます。 館内ここで優勝力士インタビューであります。 三輪優勝争いは序盤に星を落とす形になって追いかける展開になりましたが気持ちの部分の変化は15日間どうだったでしょうか。

準備ができましたらインタビューをお伝えする予定まあなんといっても今場所は大関昇進を懸ける栃ノ心というのが最大の注目でした。 回復すれば名古屋場所出場するけれども回復しなければ周囲から何を言われても出場させませんという師匠の田子ノ浦親方のお話でした。 そして豪栄道ですが今場所痛めた左足の状況はよくないということですがいつから復帰できるが分からないが巡業もないので部屋で稽古を積ませて名古屋に臨ませたいと親方は話をしていました。