この美術館のコレクションは人間のボディー 体です。 でも 皆さん最も身近で 最も美しいものを忘れてはいませんか?それは 私たちの…今回 最初の展覧会に用意したのは…そして 伝説のデザイナー菊池武夫さんも当ミュージアムのコレクションに。 記念すべき 最初の展覧会にふさわしいコレクション。 このミュージアムが誇る 豪華なコレクションを見ていきましょう。 この方は 佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団「鼓童」の大塚勇渡さんよ。
もちろん太鼓の練習もありますが他に田植えや畦作りなどの農作業能や狂言日本各地に伝わる舞踊なども大切な修業の一つ。 ここまで 鍛え上げられた筋肉が生みだす美しい背中を見てきたけど3つ目の背中は どうかしら?2つと見比べて何だか柔らかそうじゃない?まずは この背中を生みだした特徴的な筋肉の使い方を見せてもらいましょう!「武士の背中」この方は 鎌倉時代から将軍家に仕え武家の礼法や弓術・弓馬術を指南してきた小笠原流の次期宗家なんです。
そして そこには格も出てこないというそういったものだと思いますので…さて 当館の誇るコレクション続いては 女性の美しい背中を堪能して頂きましょう。 そして この背中には背骨の溝が出ているでしょう?このきれいな背中を保つのってすごく大変じゃないですか?そうですね いろんな事に注意して生活をしてるんですけど…生田君 まだまだ話していたいだろうけど次の背中は どんなラインがポイントか よ~く見てね。
そして 多くの背中に共通していたのが背骨を軸に左右のバランスがとれている事。 今まで ちなみに 玉三郎さんどれくらいの女性を演じてこられたんですか?150から200。 僕 ず~っと 生まれ変わったら歌舞伎役者になりたいなと…。 背中の表現 まず見て頂くのは魅力的な花魁の背中。 一つの歌舞伎の演出で バタッと死んでもいいんだけども死ぬ事自体も美しく表現するっていう様式なんじゃないかと思いますね。
続いての特別展示室ではそんな背中を誰でも簡単に改善し美しくする方法をお教えします。 座骨2つで 正しいポイントで座るというだけでも横から見たら 正しい背中きれいな背中が出来上がると思います。
その状態で採寸した背広はふだん着た時に全くフィットせず不格好なものになってしまうのです。 こうして 自然な状態で採寸し最高にフィットした背広を作り上げます。 こちらの男性の背中肩甲骨の出っ張りが目立ちます。 通常 正面と背中は同じ肩幅を取るのですが肩甲骨の張り出しを立体的に包み込むため背中側の幅を 広く取る事に。 背中側の幅を正面よりも 多く取りつつ肩のつなぎ目には余計なシワをなくす。
メンズファッション界の第一線で活躍してきた…78歳の今も現役バリバリ。 生地選びからデザイン縫製に至るまでブランドの全ての方向性を決めています。 大きな格子柄が特徴的なこちらは繊細なウール生地を採用し肩パットなどを使わない事で着心地が まず抜群にいい。 今回の展示品の中にもブランドを立ち上げた 1980年代の空気を含んだダブルスーツも…。