60周年記念として今日は谷原章介さんにテキスト創刊号の料理を実際に作って頂いて現代によみがえらせてみようと思います。 僕 2012年からなのでもう 創刊当時その 番組 始まった当時の事知らないんですけれども今日は もう「きょうの料理」の代表として頑張ってみたいと思いますので皆様よろしくお願いいたしま~す。 さあ テキストが創刊される半年前から「きょうの料理」はテレビ番組としてもう放送されていたわけですがテキストが創刊された昭和33年に主婦の皆さんからね是非レシピが欲しいという要望があってで 誕生。
豚のひき肉260gですが当時はテキストにおよそ70匁って。 こう 粘りよくこう 混ぜてくうちにこれ 代わりにねもち米をつけてもいいですよという事がテキストに書いてありますね。 それこそ本格中華な感じですよね。 もう何ちゅうか本格中華でしたね。 だから親切ですよねテキストもねえ。 最近のテキストは そういうバリエーションでやってます? 後藤さん。 「蒸肉之」出来上がりでございま~す。 「蒸肉之」出来上がりました。 これテキストの白黒の写真と比べるとねああ 全然違いますね印象が。
今日は 子どもライスですからこの ケチャップライスなんと こう すごいのはですね普通 ケチャップで炒めてく。 当時のレシピではですね炊飯器がまあ家庭に普及し始めた頃だったのでお鍋で炊くと書いてありますが今日は炊飯器でね炊きます。 先ほど 申し上げましたが 普通ケチャップライスといいますとフライパンで炒めるイメージがあるんですけどここで なんと炊飯器の方にケチャップを加えて。 そして この ケチャップがちゃんと溶けて なじむまで混ぜましたら 炊き上げて頂いて。
当時はもうとっても おしゃれな ハイカラな雰囲気だったでしょうねえ。 卵の卵黄そしてみじん切りにした たまねぎそこに なんと この当時水に浸して絞った 食パン。 今日はね当時のレシピで5人分の分量です。 さあ このようにして1人分 まとめたものがそうですねこれを揚げるだけなんですがもう既に 「きょうの料理」の妖精の皆さんが既に 揚げて下さっております。 これ 妖精に要請したんですか?はい。 ほんとですか?僕が要請した妖精たちですよ。 ここに もう既にこう 「子どもライス」のメインのサラダがのっております。
ここに のっけますよ!わ~ 出来上がりました。 はい 「子どもランチ」出来上がりました!わあ 見て下さい。 「洋風えびご飯」は炊き上げたケチャップライスにバターで炒めたえびを後から混ぜ合わせます。 さあ こんなふうに今日は谷原さんに2品ご紹介頂いたんですけども。 赤堀全子が考案されました僕も さっき作りました。 何でしょうか?いちごと これ あれなんですマシュマロ。 「ストロベリーマシュマロ…」。 マシュマロ。 多分 これ レシピ作られる方も白黒だとほんと 苦労された講師の方々多いと思うんですけれどもね。