氷河期に就職した40代前後の人たちは非正規だけでなく正社員でもほかの世代に比べて大きく給与が下がっていました。 35歳から44歳のいわゆるアラフォー世代の労働人口は、およそ1500万人。 今のアラフォー世代は正社員でも5年前にアラフォーだった人たちに比べて大きく給与が下がっています。 これは、この世代特有のことで離職や転職が多い社内研修を受ける機会が少ない大量採用されたバブル世代の影響で、昇進のペースが遅い仕事や介護の苦悩を抱えるアラフォー世代。
この問題を取材している、ノンフィクションライターの古川さん、アラフォー世代が抱えるこのきょうだいリスクの要因ですね、どう位置づけて見たらいいんでしょうか?きょうだいというのは、親子と違ってほぼ同世代ですよね。
これ、対象年齢、40歳までだったんですが、ことし4月から、このうち10か所で対象を44歳まケースにも対応できるように、アラフォー世代専門のキャリアカウンセラーを配置している所もあります。 全国トップクラスの成婚件数を誇るこのセンターによればアラフォー世代は相手の年収や勤務先の知名度などを重視しがちだといいます。