今夜のゲストは脳科学者の茂木健一郎さんです。 まさにですね 本当に賛否あったんですけれどこの「ハートネットTV」の「シリーズ ゲーム障害」ですが2日連続で 29日と30日2日連続で放送されたんですが両日合わせて SNSでももう大激論が交わされました。
昼夜逆転 睡眠の乱れ けん怠感一日中 誰とも話さないもともと依存になりやすいっていう事の一つにですね衝動のコントロールがうまくできてないんじゃないかっていうのがあるんですね。 脳の中にはですね いわゆる理性の脳っていうのがあってこれは 通常 前頭前野脳の一番前の部分っていわれてるんですけどこの部分が 自分たちの行動に対してコントロールしてると。
高校を卒業後アルバイトをしながら実家で暮らしている。 キャラクターは…アイテムが欲しいっていう気持ちに プラス何て言いますかね… 要するにくじを引いて当たるか 当たらないかとかそういうふうな感じが入っていてちょっと 一種のギャンブル性がそこに入ってるという事があって。 やっぱり 人間って生きる上で何か支えが必要でねそれは やっぱり喜び 生きがいで僕は ゲームがある時期生きがいだっていう事があっても全然いいと思うしそれが その時の人生を支える救命ボートみたいなものかもしれないもんね。
実は この番組に出て頂いたお二人はですねあの 依存っていうのはね英語で言うとaddictionっていう言い方もありますけど一方で attachment 愛着というこういう考え方があるんですよ。 ただね やっぱりゲームだけやってると例えば 体も例えば 恋人同士でもお互いに愛着を持つアタッチメントを持つっていうのはいいんだけどそれで 相手を縛るっていうよりは2人が助け合う事で広い世界に向き合っていける。