第69回 全国植樹祭 ふくしま2018

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この番組のまとめ

福島県は、南相馬市で開催される今回の植樹祭を震災と原発事故を乗り越え緑豊かなふるさとの再生を進めていくうえでの天皇皇后両陛下はまもなく到着される予定です。 福島県は今回の植樹祭で国内外からの復興支援への感謝の気持ちを広く発信したいとしています。 さらに、天皇皇后両陛下によるお手植え、お手播きが行われます。 天皇皇后両陛下が式典会場に到着されました。 天皇皇后両陛下をお迎えするのは2つの植樹行事を機に発展してきました。 天皇皇后両陛下は昨日、福島に入られました。

本日ここに天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ本県では48年ぶりとなる「第69回全国植樹祭」を開催できますことは私たち福島県民にとりましてこのうえない喜びであります。 この間天皇皇后両陛下におかれましては幾度となく福島県をご訪問いただき県民に温かい励ましのお言葉をいただいてまいりました。

天皇陛下がお手植えになるのはクロマツ、ケヤキスダジイの苗木です。 皇后さまがお手植えになるのは天皇陛下がお手植えをされるクロマツは風を防ぐ機能が高く海岸防災林を構成する重要な品種となっています。 次に天皇陛下がお手植えになるケヤキは福島県と南相馬市の木に指定されています。 福島県は分布の北限地でありここ南相馬市の初発神社にあるスダジイは県の天然記念物に指定されています。 天皇陛下がお手播きになる津島マツは福島県沿岸の北部に生育するアカマツの品種です。